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スポーツウエルネス学科

スポーツを通じて健康で豊かな生活を提供できる人材を育成

みなさんは、ウエルネス(wellness)という言葉を知っていますか? 日本語にすると単に「健康」と訳されることも多いのですが、実は、心身の健康だけではなく、人生や価値観、生きがいなども含んだ大きな健康観のことを指す言葉なのです。

ストレスや生活習慣病の深刻化、高齢化が進む現代は、まさにウエルネスの向上が求められている社会といえます。そのなかで、最も注目を集め、大きな役割が期待されているのが、スポーツです。スポーツとの関わり方が多様化した近年、スポーツを体を動かすという側面だけでとらえるのではなく、人生を健康で豊かなものにするための手段としてとらえていく考え方も急速に広がっています。

2008年度に新設されたスポーツウエルネス学科では、こうした流れに対応し、すべての人が年令や性差、障がいの有無に関わらず、スポーツを通じて健康で豊かな生活をおくれるよう働きかけていくための学問を学んでいきます。具体的には、「健康運動」と「スポーツパフォーマンス」という2つの視点から、人々のウエルネスを向上するためのスポーツのあり方について、医科学的、人文・社会科学的に総合的なアプローチを行います。 そして、生活習慣病を予防するための運動、転倒予防を含めた介護予防のために必要な高齢者の運動プログラム、リハビリテーション、障がいの状況に応じた適切な運動処方などを研究していく過程で、様々な困難にある人々に対して共感的に向き合う「福祉マインド」を育成するとともに、スポーツの歴史や文化、スポーツ倫理学、スポーツにおける心身の相関関係の研究などを通じて、フェアプレイの精神、相手を思いやるフェローシップなどの「スポーツマインド」の育成をはかっていきます。

「健康運動指導士」、「中学・高校・保健体育教員免許」、「レクリエーションインストラクター」など、資格取得のカリキュラムも充実。卒業後の活躍の場は、福祉・医療の分野だけでなく、スポーツコーチングや教員などの教育分野やスポーツ文化を創造するビジネスの場など、無限に広がっているといえるでしょう。

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