ドイツメディアの反応から読み取る危機意識とその分析の試み

文学科ドイツ文学専修 馬場 大介 さん

 私がドイツに留学している時に東日本大震災が起こりました。それに対するドイツのマスメディアの反応が私にとって極めてセンセーショナルに感じられ、疑問を持ったため、「ドイツメディアの反応から読み取る危機意識とその分析の試み」を卒論のテーマとしました。
 集めたドイツ語の資料を丁寧に読んでいく作業は、時間と根気を要して大変でしたが、「卒論の執筆」という学問分野における目標を達成することができたのは本当によかったです。1年という長い時間の中で計画を練って執筆していく作業は、将来社会に出ることを考えてみても、大きな意味があると思います。
 そうした理由からも進学を考えている人はもちろん、就職を考えている人に卒論を書くことを強くおすすめします。就職活動との両立は大変です。それを理由に執筆を諦めるという人もなかにはいるかもしれません。しかし本気で取り組めばきっと、有意義だったと実感することができるはずです。