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文学科/フランス文学専修

フランスを知る、国境を越える。
ここには<いま>への関心が生きています。

◎教員に聞く!文学部で学べること

専修の特徴

◎本当のフランスって?

 私たちはいろいろな外国に、それぞれ固定したイメージを持ちやすいものです。フランスについても、私たちのまわりにはさまざまなほめ言葉や悪口が溢れていますが、現実のフランスは、どうもそういったイメージとはかけ離れているようです。EU、多文化主義、そして新しい文学や芸術。ここには、きわめて多様な、あふれんばかりのエネルギーがあって、それは今でもとても魅力的です。

◎現代的なものへの関心

 立教大学のフランス文学専修は、何よりもこのアクチュアルなフランスに密着していきたいと願っています。生きている人間が、現代的なものへと最初に眼を向けるのは当然のことでしょう。この関心のなかにこそ、私たち一人ひとりの個性が現われてきます。フランス文学専修が大切な出発点にするのは、私たちの誰もが持っているはずの現代的なものへの、いきいきとした関心なのです。近・現代の社会、思想、文学を専門にする教員がこの専修に多いのも、そのためといえるでしょう。

◎教養はなぜ必要か

 もちろん、立教大学のフランス文学専修には、中世・ルネサンス、あるいは17・18世紀の歴史や文学を教える教員もいます。けれども、教養主義的なものがそこで漠然と目指されているわけではありません。現代的なものへの私たちの切実な関心は、たちまちそうした遠い過去をも自分たちに必要な知恵として引き込み始めるのです。「いま」を知ろうとすればするほど、その「いま」はどんどん遠くに拡がって歴史や古典につながっていくのです。

◎実践的なフランス語力を身につけるために

 外国語の勉強についても同じようなことがいえるでしょう。誰かがある外国語をなかなか身につけることができないとしたら、それはその言葉が、その人にとって本当に必要なものになっていないからです。立教大学のフランス文学専修は、意欲のある学生のためにフランス語の効率的な教授法を工夫することにとても多くの力を注いでいます。全学共通の外国語科目のほかに、多様な関心や必要に応じたフランス語の授業が独自に設けられています。これらの科目はどれも、みなさんの実践的なフランス語力を磨くためのものです。

◎フランスからあなたの「いま」へ

 グローバル化する現代、ヨーロッパの言語や文化を修得することの意味はますます増しています。フランスとの交わりを通して西洋を見、イスラム世界やアジアを考え、そして日本へと戻ってくる。フランス文学専修は、そんなみなさんを支えるところです。

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カリキュラム

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専任教員と講習テーマ・研究分野

名前name研究分野HP
桑瀬 章二郎 KUWASE Shojiro 18世紀文学と思想  
マンジャン・アレクサンドル MANGIN Alexandre 日仏文化比較、民俗学  
坂本 浩也 SAKAMOTO Hiroya 20世紀文学と文化  
澤田 直 SAWADA Nao 現代思想、地中海文学  
菅谷 憲興 SUGAYA Norioki 19世紀文学と文化  
横山 安由美 YOKOYAMA Ayumi 中世文学と文化  
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教員からのひとこと

◎坂本 浩也 教授

 最近フランスでは日本のマンガや村上春樹が大人気です。さらにそこから日本の伝統文化に関心をもつ若者が増えています。みなさんは、どれくらいフランス文化の歴史と現在を知っていますか。フランス語を学び、異なる文化に直接ふれることで、国境と時代を越えた新しい「ものの見方」が手に入るはずです。「いま」を生きるみなさんの挑戦と跳躍に期待します。

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関連情報(オリジナルホームページ、研究科、学会)

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