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史学科

いま、過去を通して未来を歩む。

学科の特徴

◎史学科の3専修

 史学科は、世界史学専修日本史学専修超域文化学専修の3専修で構成されています。 特定の文化的価値から自由な立場で、私たちの拠って来たる所=「基層」を深く理解しようと努めます。

◎学科に入り、専修に進む

 入試における史学科の合否判定は、史学科全体で行います。各専修への所属は、2年次に学生が希望する演習によって決定します。専任教員が学習計画を丁寧に指導します。

◎史学科の特色

 異なる歴史を生きた人々の多様な文化に照らして、自らの文化を相対化します。文献的な方法に加えて、文化人類学や地域研究論、さらには文化環境学という新しい学問分野を開拓します。それらの方法論や習熟のために、複数の専門言語・フィールドワークプログラムを用意しています。

◎理念

 我々人間の中には、忽然と地球上に現れて際限なく生き続けるものは誰ひとりとしていません。一人ひとりの生命は広いつながりをもち、かつ、それには限りがあります。また、地球の表面から離れて宙に浮いた状態で生活したり、地球以外の惑星で生活したりするものも存在しません。あらゆる人間は、これまで地球上の自然に働きかけ、そこから得られる生活資糧で生きてきたし、これからもそうするほかないでしょう。
 最新鋭のハイテクを駆使した快適な世界に生きるとしても、その例外ではないはずです。人はみな、寿命という時間的制約と地球的空間のなかで生活していかなければならないのです。時間的制約を縦糸とすれば、空間的制約は横糸といえます。

 人々の活動は縦糸と横糸の織り成す模様のなかで繰り広げられているといえるでしょう。しかし、空間とは単なる地理的なものではありません。グローバリゼーションが進むなかで、それはむしろ文化的な領域といえるでしょう。その文化が地域・国家・民族を超えて共有と差異をもたらしています。

◎多様な価値観に照らした相対史的把握、
問題究明のための多様な方法論獲得、現代世界における自己定位

 この3つは、異なる歴史を生きた人々の多様な文化に照らして、自らの文化を相対化するために必要な課題です。
 史学科に学ぶ者は、この課題を真摯に受け止めることで、歴史を学びながら、現代へのまなざしを常に保ち、現代世界における自らの位置づけを歴史的に把握して、多文化的現代社会に関わることを目指します。

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