世界的映画監督が日本の若者と対話する
ヴィム・ヴェンダース作品上映会・公開講演会
- 日時
- 2006年5月1日(月)18:00〜20:00 (17:30開場)
- 場所
- 立教大学池袋キャンパス・タッカーホール (入場無料)
- 上映作品
- 『10ミニッツ・オールダー』(2002)より
ヴェンダース篇『トローナからの12マイル』(約15分) - 講演題目
- 「センス・オブ・プレイス(Sense of Place)」
- 講師
- ヴィム・ヴェンダース(Wim Wenders)氏(映画作家)
- 司会
- 前田良三(本学文学部文学科ドイツ文学専修教授)
- ショートトーク
- 宇野邦一(本学現代心理学部映像身体学科教授)
- 通訳
- 関口千亜紀(帝京大学文学部米英言語文化学科講師)
講師プロフィール:
1954年,ドイツ,デュッセルドルフ生まれ。1970年「都市の夏」(Summer in the City)により監督デビュー。「都会のアリス」(Alice in den Städten/1973年),「さすらい」(Im Laufe der Zeit/1975年)など一連のロードムービーを発表,一躍ニュー・ジャーマン・シネマの旗手として注目を浴びる。「ことの次第」(Der Stand der Dinge/1981年)でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞,1984年には「パリ,テキサス」(Paris, Texas)によりカンヌ国際映画祭パルム・ドール賞を受賞,現代を代表する映画作家の地位を確立。1985年に小津安二郎をモチーフとする「東京画」(Tokyo-Ga)を発表。1987年カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した「ベルリン・天使の詩」(Der Himmel über Berlin)は日本でも大ヒットした。それ以降も「時の翼にのって」(In weiter Ferne, so nah!/1993年,カンヌ国際映画祭審査員特別クランプリ受賞),「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」(Buena Vista Social Club/1999年),「ランド・オブ・プレンティ」(Land of Plenty/2004年)などの力作,話題作を次々と発表し,映画のみならず,現代の映像文化に圧倒的な影響力をもつ数少ない映画作家として世界的評価を受けている。2005年にはドイツにおける芸術・学術部門の最高の栄誉であるOrden pour le Mérité(功労勲章)受賞。ハンブルク造形芸術大学教授もつとめている。
趣 旨:
ヴィム・ヴェンダース氏は今回表参道ヒルズで開催される「ヴィム&ドナータ ヴェンダース写真展─Journey to Onomichi 尾道への旅」に合わせて来日します。ヴェンダース監督はかねてより映像文化の未来をになう日本の若者との対話を強く希望していましたが,その機会が立教大学文学部100周年記念行事の一環として実現しました。世界のさまざまな土地とその記憶を映像によって鋭くかつ感性豊かにとらえてきた世界的映画作家が,多言語化・多文化化する現代世界における創造行為の意味と可能性について語り,本学学生をはじめ未来の文化を担う若い世代に対するメッセージを送ります。
問い合わせ先:
立教大学広報課(電話 03-3985-2202)文学部百周年実行委員会(03-3985-3392)
事前の申し込みは不要です.
参考:
「ヴィム&ドナータ ヴェンダース写真展─Journey to Onomichi 尾道への旅」についてはウェブサイト(http://wenders.jp)をご覧ください。
また,ヴェンダース氏来日に合わせて,「新文芸座」(池袋)でも特別イベントがあります(http://www.shin-bungeiza.com)。
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