1. ホーム
  2. カリキュラム
  3. 開講科目・教員名
  4. 「高齢者の生活と介護保険」:橋本正明

「高齢者の生活と介護保険」:橋本 正明

3. セカンドステージ設計科目群

科目コード/科目名 OG360/高齢者の生活と介護保険
担当者(フリガナ) 橋本 正明(ハシモト マサアキ)
学期/単位数 前期/2単位
備考  
授業の目標 シニア世代の多くの人が、介護問題を身近に抱えています。辛いことから目をそらすことはできても、現実は厳しく迫ってきます。親の事、配偶者の事、そして自らの事として。知識はあなたを支えてくれます。避けて通れない現実に備えることが近代人の心得です。40歳以上の誰でもが加入する社会保険が介護保険です。将来の不安を少しでも解消する知識を得ることを本講座の目的とします。
授業の内容 世界が経験したことのない超高齢少子社会の日本です。またわが国特有の文化に根ざした家族制度も社会の基底に残ります。「私的介護から、社会的介護へ」のスローガンで始まった社会保険としての介護保険です。介護保険制度が発足した背景、社会的な必然性、そしてその特性を理解します。介護保険の目指しているもの、その限界性、可能性、問題点など明らかにします。また要介護認定、利用の方法など実際の制度利用する場合を想定して学びます。ケアマネジメントとはどのような理論で、何を目的としているのか、また介護保険制度の中で創設された地域包括支援センターの機能と役割についても学びます。
授業計画 先ず、現代の超高齢社会について、データーからその実態を説明します。また現代の家族について山田昌弘の知見を紹介します。その上で具体的な介護保険の仕組み、サービス利用方法、各種の介護サービスの内容、介護予防としての地域支援事業、ケアマネジメント、要介護認定、地域包括ケアシステム、地域密着型サービス等について講義します。授業はテキストを使いながら、必要に応じて適宜印刷物を配布します。毎回授業のレジメを配布します。また視聴覚資料も利用します。
一回はゲストスピーカーをお呼びし、シニアの生活を社会貢献という側面からお話をいただき本授業の趣旨の理解に資する予定です。
成績評価方法 平常点、レポート試験(無)
テキスト 『介護保険制度とは』改訂11版(東京都社会福祉協議会)
参考文献 大沢久子著『今から考える終の棲み家』(平凡新書)
その他(HP等)  

このページの先頭へ