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カリキュラムの構成

立教セカンドステージ大学(RSSC)は、50歳以上のシニア層を対象として、「学び直し」「再チャレンジ」「異世代共学」をサポートすることによって、仕事や多様な社会参加の担い手として自ら考える「自由な市民」という視点に立ってカリキュラムが構築されています。カリキュラムは①エイジング社会の教養科目群、②コミュニティデザインとビジネス科目群、③セカンドステージ設計科目群、④ゼミナール・修了論文で構成されています。これらの科目群には、全員が受講しなければならない「必修科目」と各人の興味やスケジュールに合わせて選択して学ぶことができる「選択科目」があります。受講生は日課表から履修規定の範囲内で自由に科目を選び、自分だけの時間割をつくって1年間学びます。また、立教大学の全学部学生を対象に開講される全学共通科目を一定の条件で履修することができます。

1. エイジング社会の教養科目群

教養科目のことを立教では「リベラル・アーツ」といいます。西洋の伝統においては、日々の労働から解放された「自由な市民」にのみ可能だった知的活動が、「リベラル・アーツ」すなわち「自由の学芸」でした。現代では、この自由な知的活動の舞台が、ほかならぬセカンドステージです。そこでは、既成の先入観や価値観から自由になって、自己自身を、社会を、世界を、これまでとは異なる視点から見直すことができるはずです。「エイジング社会の教養科目群」では、古今東西の知的財産に学ぶなかで、「自由な市民」としてこれからの時間を豊かに生きて行くための教養を身につけることで、セカンドステージに相応しい自己を形成します。

2018年度 開講科目

科目名 担当者 科目名 担当者
聖書と私 新井 美穂 古典として読む旧約聖書 月本 昭男
新約聖書のイエス伝承に見る信仰と経験 廣石 望 人類の来た道のりを測る 鈴木 正男
古典和歌のレトリック 加藤 睦 東洋思想からの問い 松本 秀士
ミュージアムを超えて 川口 幸也 現代美術に親しむ 菊池 敏直
歌が照らす人と社会 佐藤 壮広 地域創生を史的に考える【人数制限20名】 上田 信
テレビ経験の社会史 成田 康昭 グローバル社会と
メディアの使命
三浦 元
ジャーナリズムと法 服部 孝章 歴史の中の学校教育 前田 一男
Talking about Global Issues【人数制限25名】 DONOVAN,H.A.

2. コミュニティデザインとビジネス科目群

21 世紀の新しい公共性を担うとされるNPO/NGO 活動、また、ソーシャル・ビジネス/ コミュニティ・ビジネス、ボランティア活動等について、立教大学が培ってきた様々なヒューマン・リソースとネットワークを活用した実践的講義を展開します。こうした活動とその基礎となる経済や社会に関する学習を踏まえて、地域生活や家族との絆をも活かすとともに新しい人間関係のネットワークを結び、社会への再エントリーを目指すのが「コミュニティデザインとビジネス科目群」です。立教セカンドステージ大学に付置された社会貢献活動サポートセンターと連携して、シニア世代の生きがい創造と社会貢献への船出を支援します。

2018年度 開講科目

科目名 担当者 科目名 担当者
シニアが輝く
ライフスタイル
松田 智生 プラチナ社会における
アクティブシニア論
松田 智生
修了生が語るアクティブシニアの生き方 坪野谷 雅之 シニアの資産運用と
生活設計
安東 隆司
食文化と地域活性化 秋野 晃司 サステナブルコミュニティの思想と実践 大和田 順子
環境保全とコミュニティ形成【人数制限40名】 永石 文明 コミュニティの課題発見とメディア表現 浜田 忠久
ソーシャルビジネスの
理論と実務
永沢 映 持続可能な社会と
地域づくり
阿部 治
アジアの生活と文化とNGOへの視座 倉沢 宰 マイクロクレジットに
おける自立支援
笠原 清志
世界・日本経済図説を
読む
田谷 禎三 暮らしに役立つ経済と
金融
坪野谷 雅之
人間学としての経済思想 芳賀 和恵

3. セカンドステージ設計科目群

セカンドステージは「第二の人生」にほかならず、自分の将来を見据えた人生設計は、生き生きと生活するシニアを支える力になります。そうした「人生設計」の立案を支援するのが「セカンドステージ設計科目群」です。健康で豊かな、知的好奇心にあふれたセカンドステージにするために、超高齢社会におけるシニアの位置づけと役割、シニアと社会活動との関係、セカンドステージのインフラともいうべき心身の健康から、生活能力の維持、経済的問題、新たな趣味の発見、さらには死生観を含めた人生についての考察など、シニアならではのトピックを通じて、セカンドステージを満喫するためのヒントを提供します。

2018年度 開講科目

科目名 担当者 科目名 担当者
社会老年学 安藤 孝敏 最後まで自分らしく 小谷 みどり
心の変革 横山 紘一 アドラー心理学を実践に活かす 箕口 雅博
セカンドステージの
住まいづくり
甲斐 徹郎 現在(いま)を生きるための健生学 堀 エリカ
食と健康の教養学 松山 伸一 健康長寿とアンチエイジング 米井 嘉一
高齢者の生活と介護保険 橋本 正明 障害者とノーマライゼーション 河東田 博
セカンドステージと市民生活 渡辺 豊博 俗世間と認識論 北山 晴一
「だまし」と「ウソ」の心理学 香山 リカ セカンドステージを楽しむ詩心・気心 渡辺 信二

4. オムニバス講義「学問の世界」

ゼミナール担当教員が輪番で、それぞれ専門とする学問をその営みの意義と関連づけて語ります。そこには、知性と教養に裏打ちされたセカンドステージをデザインしてゆく上でのヒントがあるはずです。加えてゲスト講師の特別講義や修了生の活動報告も折り込まれます。それは、各ゼミの枠を超えて、同期生全員が一堂に会する貴重な場ともなります。

オムニバス講義「学問の世界」

5. ゼミナール・修了論文

ゼミナール活動は、これまでの人生経験を含めて各受講生が持っている知的な潜在能力を引き出す共同作業といえます。本科も専攻科もともに、受講生はいずれかのゼミナールに所属します。ゼミナールでは、受講生が学習の主体となり、修了論文の作成を通じて、新たなセカンドステージ・ライフに乗り出す自信を培います。担当教員の役割は、助言・調整・提案等によって受講生の主体的な学習をサポートするものです。あくまで受講生の自主的・主体的活動が基本です。そのために、教員の出席する本ゼミと受講生だけで運営する自主ゼミとが交互に実施され、クラスごとの特色ある運営により、受講生相互の密な繋がりを構築します。それをネットワークの核として、セカンドステージ大学修了後の活動にも活かしてください。

ゼミナール・修了論文(本科)
ゼミナール・修了論文(専攻科)

6. 全学共通科目

全学共通科目の履修について

全学共通科目は、全学部の1~4年次生を対象としており、立教大学の教育目的である「専門性に立つ教養人の育成」のために多様な分野の科目を提供して、専門教育と相補う関係で展開されています。
立教セカンドステージ大学(RSSC)の受講生は、全学共通科目の中の「総合教育科目」を一定の条件で履修することができます。

受講対象となる全学共通科目(2018年度)

※対象科目は年度により変更になります。

立教セカンドステージ大学(RSSC)の受講生は、春学期・秋学期に各2科目の履修が可能ですが、1科目につき受講生3名の制限があります。ただし、RSSCと全学共通科目とのコラボレーション科目が開講される場合は例外になります。受講人数制限は近隣大学間の履修単位の互換に関する申し合わせにおいて科目提供大学の学生の履修を優先するために設けられた規則で、RSSC の受講生による立教大学全学共通科目の履修もそれに準じています。

多彩な学び
「多彩な学び」では、幅広い学問分野に触れることが期待されています。多彩な学びは「1.人間の探求」「2.社会への視点」「3.芸術・文化への招待」「4.心身への着目」「5.自然の理解」からなり、「多彩な」思考様式や問題意識、知識等を修得することを目的としています。
1.人間の探求
聖書と人間、聖書考古学、ジェンダーとキリスト教、イスラームの世界、仏教の世界、日本の宗教、「宗教」とは何か、現代社会と人間、哲学への扉、論理的思考法、教育と人間、歴史への扉、地域研究への扉、教育学への扉、多文化の世界文化を生きる、日本文化と精神性、人権思想の根源、手話と人権を考える、アジアの文化とことば、ヨーロッパの文化とことば、ラテンアメリカの文化とことば、イタリアの文化とことば、ドイツ語圏の文化、フランス語圏の文化、スペイン語圏の文化 他(一部対象外の科目あり)
2. 社会への視点
入門・経済教室、世界経済と日本、景気・格差問題と統計情報、日本国憲法、法と社会、政治と社会、グローバル社会における法と政治、現代のビジネスを学ぶ企業と社会、現代社会と環境、近代日本社会と人権、メディアと人間、文化と社会、現代社会の解読、いのちの尊厳と福祉を考える、コミュニティをデザインする、観光学への誘い、ドイツ語圏の社会、フランス語圏の社会、スペイン語圏の社会、中国語圏の社会、パレスチナ問題の歴史と現在、グローカルの可能性 他(一部対象外の科目あり)
3.芸術・文化への招待
文学への扉、表象文化、美術の歴史、美術と社会、音楽の歴史、音楽と社会、キリスト教美術、キリスト教音楽、日本の美術、日本の音楽、都市と芸術、建築と文化、舞踊論、映像と社会、身体表現と哲学、ドイツ語圏の文学、フランス語圏の文学、スペイン語圏の文学、中国語圏の文学、朝鮮語圏の文学、音楽の生まれる場 他(一部対象外の科目あり)
4.心身への着目
認知・行動・身体、心の科学、パーソナリティの心理、対人関係の心理、心の健康、身体パフォーマンス、ストレスマネジメント、癒しの科学、スポーツの科学、健康の科学、栄養の科学、アンチエイジングの科学、スポーツとメディア、スポーツと社会、スポーツと文化、レジャー・レクリエーションと現代社会、アウトドアの知恵に学ぶ、人間と看護、2020年東京パラリンピック支援を考える 他(一部対象外の科目あり)
5.自然の理解
数学の世界、宇宙の科学、生命の科学、物質の科学、身近な物質の化学、化学と自然行動の科学、生命の歩み、人類の進化、地球の理解、情報科学A、情報科学B、自然環境の保全、生物の多様性、地球環境の未来、自然と人間の共生、脳と心、オーダーメイド医療最前線、大学と科学技術 他(一部対象外の科目あり)
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