立教セカンドステージ大学規則
施行 2008年4月1日
改正(題名改正) 2008年8月1日
改正 2009年4月1日
改正 2009年4月9日
改正 2010年4月1日
改正 2011年4月1日
第1章 総則
(目的)
第1条 立教セカンドステージ大学(以下「本学」という。)は、シニア層の人たちがセカンドステージの生き方を自らデザインできるよう,立教大学の建学の精神に基づいた教養の修得を基礎に,「学び直し」と「再チャレンジ」をサポートする生涯学習の場である。
(受講生)
第2条 本学に在籍する者を受講生と称する。
(収容定員)
第3条 収容定員は,次のとおりとする。
(1) 本科 70人
(2) 専攻科 30人
(修業年限)
第4条 受講生の標準修業年限は,本科及び専攻科について,それぞれ1年とする。
2 在学年数は,本科及び専攻科について,それぞれ2年を超えることができない。
(学年)
第5条 学年は,4月1日に始まり,翌年3月31日に終わる。
(学期)
第6条 学年を分けて次の2学期とする。
(1)前期 4月1日から9月30日まで
(2)後期 10月1日から翌年3月31日まで
(休業日)
第7条 休業日は,次のとおりとする。
(1)日曜日
(2)国民の祝日に関する法律で規定する休日
(3)立教大学創立記念日 5月5日
(4)春季休業 2月上旬から3月下旬まで
(5)夏季休業 7月下旬から9月中旬まで
(6)冬季休業 12月下旬から翌年1月上旬まで
2 前項の休業日を変更し,又は臨時に休業日を定めることがある。
第2章 本科教育課程
第1節 単位
(単位)
第8条 各授業科目の単位数は,1単位の授業科目を45時間の学修を必要とする内容をもって構成することを標準とし,授業の方法に応じ,当該授業による教育効果,授業時間外に必要な学修等を考慮して,次項の基準により単位数を計算するものとする。
2 講義及び演習については,15時間から30時間までの授業時間をもって1単位とする。
第2節 授業科目
(授業科目及び履修方法)
第9条 授業科目及びその単位並びに履修方法は,別表第1のとおりとする。
2 本学運営委員会の別に定めるところにより,受講生が立教大学における所定の科目を修得した場合,2単位を超えない範囲で修了要件に算入することができる。
第3節 試験
(試験等)
第10条 試験は,各授業科目について行い,合格,不合格を定める。
2 試験成績は,100点を満点とし,60点以上を合格とし,60点未満を不合格とする。
3 試験に合格した者には,その授業科目所定の単位を与える。
(追試験)
第11条 忌引その他の本人の責に帰せられない事由により試験を受けることができなかった者のために,追試験を行うことがある。
第4節 修了要件及び修了証書
(修了要件)
第12条 本科受講生は,別表第1に定める所定の授業科目を履修し,所定の単位を修得し,及び修了報告書を提出して,合格しなければならない。
(修了証書)
第13条 所定の単位を修得し,修了報告書を提出し合格した受講生に,修了証書を授与する。
第3章 専攻科教育課程
(教育方法)
第14条 専攻科の教育は,授業科目の履修及び修了論文の作成等に対する指導(以下「研究指導」という。)によって行う。
(授業科目及び履修方法)
第15条 授業科目及びその単位並びに履修方法は,別表第1のとおりとする。
2 本学運営委員会の別に定めるところにより,受講生が立教大学における所定の科目を修得した場合,2単位を超えない範囲で修了要件に算入することができる。ただし,本科在学中に単位を修得した授業科目は,履修できない。
(試験及び追試験)
第16条 試験及び追試験については,第10 条・第11条と同様とする。
(修了要件及び修了証書)
第17条 別表第1に定める所定の授業科目を履修し,所定の単位を修得し,及び修了論文を提出して,その審査に合格しなければならない。修了論文を提出し合格した受講生に,修了証書を授与する。
第4章 入学,退学,再入学及び除籍
(本科の入学資格)
第18条 本学本科に入学を許可する者は,次の各号のいずれにも該当する者とする。
(1)入学年度の4月1日現在で満50歳以上の者
(2)高等学校を卒業した者又はこれに準ずる学力があると本学が認めた者
(3)選抜試験に合格し所定の手続を完了した者
(専攻科の入学資格)
第19条 本学専攻科に入学を許可する者は,次の各号のいずれにも該当する者とする。
(1)本科を修了した者
(2)選抜試験に合格し所定の手続を完了した者
(入学の時期)
第20条 入学の時期は,学年度の初めとする。
(出願書類及び選考料)
第21条 入学志願者は,別に定める出願書類,写真等を提出し,かつ,別表第2に掲げる選考料を納入しなければならない。
(入学手続)
第22条 選抜試験に合格した者で本学に入学しようとするものは,所定の期日までに誓約書を提出し,その他指定された手続をしなければならない。
2 本学は,前項の手続を完了した者に対して入学を許可する。
(退学)
第23条 病気その他の事由により退学しようとする場合は,願い出て許可を受けなければならない。
(再入学)
第24条 願いにより退学した者が再入学を願い出るときは,学年度の初めにおいて入学を許可することがある。
2 再入学の利用は1回限りとする。
3 再入学の場合は,登録料の2分の1相当額を納めなければならない。
(再入学手続)
第25条 再入学を許可された者は,第22条に規定する手続をしなければならない。
(除籍)
第26条 次の各号のいずれかに該当する者は,除籍する。
(1)第4条に定める在学年数を超えた者
(2)当該年度内に受講料を納入しなかった者
(入学,退学,再入学及び除籍の決定)
第27条 入学,退学及び再入学の許可並びに除籍は,本学運営委員会の議を経て,学長が行う。
第5章 登録料,受講料その他
(登録料及び受講料の納入時期)
第28条 選抜試験に合格した者で本学に入学しようとする者は,本科は別表第3及び別表第4に掲げる登録料及び受講料を,専攻科は別表第4に掲げる受講料を,指定された入学手続期間内に納入しなければならない。
2 受講料は,前期及び後期に分納を認めることがある。
(退学者の受講料)
第29条 退学する場合も,別に定める額を納入しなければならない。
(登録料及び受講料の返還)
第30条 すでに納入した登録料及び受講料は,次項に定める場合を除いて,返還しない。
2 選抜試験に合格し登録料及び受講料を納入した者のうち,やむを得ない事由により,所定の手続に則り入学辞退願を提出した者については,受講料を返還するものとする。
(登録料及び受講料の変更)
第31条 在籍中に登録料及び受講料について変更のあった場合には,新たに定められた金額に基づいて納入しなければならない。
(証明手数料)
第32条 証明書等の交付を受ける者は,別表第5に掲げる手数料を納入しなければならない。
(受講料滞納者)
第33条 受講料滞納者は,試験を受けることができない。
第6章 賞罰
(表彰)
第34条 品行方正で学業優秀等の者又は善行により本学の名誉を揚げた者は,これを表彰する。
(懲戒)
第35条 本学の規則に違反し,又は本学の教育方針に背いた者は,懲戒処分を行うことがある。
2 懲戒は,訓告,停学及び退学の3種とする。
3 懲戒は,次の各号のいずれかに該当する者に対して行う。
(1)学業を怠り成業の見込みのないと認められる者
(2)性行不良で改善の見込みのないと認められる者
(3)本学の秩序を乱し,その他受講生としての本分に著しく反した者
(賞罰の実施)
第36条 賞罰は,本学運営委員会の議を経て,学長が行う。
第7章 教職員組織
(教職員)
第37条 本学に,次の教職員を置く。
(1)学長
(2)副学長
(3)教員
(4)事務職員
(学長及び副学長)
第38条 学長は,立教大学総長が兼務し,本学を統括し,代表する。
2 副学長は,学長が任命する。副学長は,学長を助け,学長に事故のあるときはその職務を代行する。
(教員)
第39条 本学の教員は,原則として立教大学の教員が兼務する。
2 教員は,受講生を教授し,その研究を指導する。
(本学運営委員会)
第40条 本学運営のために,本学運営委員会を置く。同運営委員会の規定は,別に定める。
(事務)
第41条 本学運営に係る事務のため,本学事務室を置く。事務職員は,立教大学の職員組織に帰属する。
第8章 その他
(規則の改廃)
第42条 この規則の改廃は,本学運営委員会の議を経て,立教大学総長が行う。
附則
この規則は,2008年4月1日から施行する。
附則
この規則は,2008年8月1日から施行する。
附則
この規則は,2009年4月1日から施行する。
附則
この規則は,2009年4月9日から施行する。
附則
この規則は,2010年4月1日から施行する。
別表第1 開講科目、単位数及び履修方法(第9条・第15条関係)
| 1 必修科目 | |
|---|---|
| 現代社会論 | 2 |
| 超高齢社会論 | 2 |
| ゼミナール・修了報告書 | 4 |
| 2 専攻科必須科目 | |
| セカンドステージ特論Ⅰ | 2 |
| セカンドステージ特論Ⅱ | 2 |
| ゼミナール・修了論文 | 4 |
| 3 選択科目 | |
| 自分のからだと言葉を取り戻す | 2 |
| 英語で味わう生きる喜び | 2 |
| 日本人と英語の200年 | 2 |
| 通訳翻訳の社会文化史 | 2 |
| 多文化共生社会と通訳者の役割 | 2 |
| コミュニケーションに使える英語を考える | 2 |
| 聖書と私 | 2 |
| 心の変革 | 2 |
| 哲学と法 | 2 |
| 東洋思想からの問い | 2 |
| 生涯現役という生き方 | 2 |
| 現代美術に親しむ | 2 |
| 旅と文化 | 2 |
| 歌が照らす人と社会 | 2 |
| 昭和史の検証 | 2 |
| メディアとジャーナリズムのあいだ | 2 |
| 先端科学・技術論 | 2 |
| 現代生活と地球上の森林問題 | 2 |
| 生命の多様性 | 2 |
| 地球環境の変遷と未来 | 2 |
| 人類の来た道のりを測る | 2 |
| コミュニティ活動とネットワークデザイン | 2 |
| ボランティアとコミュニティデザイン | 2 |
| セカンドステージとソーシャルビジネス | 2 |
| サステナブルな社会の創り方 | 2 |
| 環境保全とコミュニティ形成 | 2 |
| アジア・アフリカの貧困とNGO | 2 |
| アジアの生活と文化 | 2 |
| 戦後経済の検証と国民生活 | 2 |
| 暮らしに役立つ経済と金融 | 2 |
| 日本のビジネスを考える | 2 |
| 社会老年学入門 | 2 |
| セカンドステージと市民生活 | 2 |
| セカンドステージと夫婦関係・親子関係 | 2 |
| セカンドステージの暮らしと社会保障 | 2 |
| セカンドステージの医療 | 2 |
| セカンドステージの住まいづくり | 2 |
| セカンドステージと健康長寿 | 2 |
| セカンドステージと福祉社会 | 2 |
| 地域ケアと看取り | 2 |
| 高齢者の生活と介護保険 | 2 |
| 最後まで自分らしく | 2 |
| 愛と癒しのコミュニオン | 2 |
| 現代史の中の自分史 | 2 |
本科生は,必修科目8単位,選択科目10単位,計18単位以上を修得しなければならない。
専攻科生は,必修科目8単位,選択科目6単位,計14単位以上を修得しなければならない。
別表第2 選考料(第21条関係)
| 選考料 | 10,000円 |
|---|
別表第3 登録料(第28条関係)
| 登録料 | 100,000円 |
|---|
備考
- 登録料を減免する制度については,別に定める。
- 再入学の場合は,2分の1相当額を納入しなければならない。
別表第4 受講料(第28条関係)
| 本科 専攻科(2012年度以降) |
300,000円 |
|---|---|
| 専攻科(2011年度のみ) | 250,000円 |
別表第5 証明手数料(第32条関係)
| 各種証明書 | 邦文 | 1通につき200円 |
|---|---|---|
| 英文 | 1通につき400円 | |
| 受講生証 | 再発行 | 2000円 |