法務研究科

立教らしいリベラル・アーツの理念のもと、人間性豊かな法曹を養成します

21世紀、日本がより公正で活力ある法化社会に進展するためには、新しい法のプロ(裁判官・検察官・弁護士)たちの養成が不可欠です。その一翼を担うために池袋キャンパスに誕生した「立教法科大学院」は、今年で8年目を迎えました。「立教法科大学院」がめざすのは、"立教らしさ"にこだわった法曹教育。それは、キリスト教に根ざした立教学院の精神に基づく、人間性豊かな法曹の養成です。「人間へのあたたかいまなざし」「豊かな教養と幅広い識見」「深い思考と洞察」「アクティブな実践力とスキル」を4つの柱に、少人数授業を通して法のプロを養成していきます。教員スタッフには、研究者教員に加え、第一線で活躍する弁護士・検察官や裁判官出身教員などの実務家教員が、現場の息吹を伝えていきます。さらに、カリキュラムにおいては、法律基本科目をベースに、高度な理論教育だけでなく、法曹実務の最前線を体感できる実習などを積極的に行います。たとえば、3年次の演習では研究者教員と実務家教員が合同で授業を担当するなど、「理論と実務の架橋」を図り、法曹としての素養と実践的な法のスキルを養っていきます。都会とは思えないほどの豊かな緑と自由な気風に包まれた池袋キャンパスで、未来の法曹界を担う学生たちは、理想的な環境の中、充実した法曹教育を受けることが可能になります。これからの市民社会で真に求められる法曹へ「立教法科大学院」は、リベラル・アーツの理念のもと、新しい社会の平和と秩序を創造する叡智を身につけた「人にあたたかく、教養豊かな "legal profession"」を育成していきます。

育成する人材像

法科大学院は、法曹(裁判官・検察官・弁護士)の養成に特化した専門職大学院で、法曹という職業に就くために合格する必要のある司法試験の受験資格の付与を目的としています。法曹も現在は専門化が進行しつつあります。法科大学院の中にも、カリキュラムの中に、たとえば、渉外法務に関連する授業科目を多く配置するところもあります。立教法科大学院でも当然開講されています。しかし、市民生活に密着したオールマイティな法曹をめざすにしても、専門的な法曹をめざすにしても、法曹にとって必要な知識と技能の基本は同じです。むしろ、法律基本科目、つまり憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法に、どれだけ精通し習熟しているかが、全く新しい問題に直面したときには、どの分野においても大きな力になるのです。立教法科大学院は、とりわけ法律基本科目の教育に情熱を注ぎ、真の実力をもった法曹の養成をめざしています。

法務専攻

  1. 人にあたたかく、教養豊かな法律の専門家を養成します。
  2. 優れた研究者教員と第一線で活躍する実務家教員とが共同で、1クラス30~35名程度の大学院学生に対して、徹底した双方向の授業を行います。
  3. 少人数教育により、深い思考と洞察力とを養い、法曹としての実践力とスキルを身につけることができます。

大学院

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