1951年に開設された経済学研究科は、半世紀以上にわたり経済学・経営学・会計学の分野で多くの優れた研究者や高度職業人を輩出してまいりました。2006年度に経営学専攻が独立して経営学研究科となったため、経済学研究科は経済学専攻のみですが、学位は修士・博士とも「経済学」と「会計学」のいずれかを取得できます。後期課程では、近年、課程博士の学位取得者が増えています。2002年度には前期課程に夜間主開講の社会人向け「国際企業環境コース」を開設し、高度職業人教育を強化。2009年度より、このコースを「社会人コース」と名称を改めて充実をはかりました。夜間・土曜開講科目のみの履修でも修了は従来通り可能です。理論・歴史・財政・金融・政策・会計の各分野には多彩な科目が用意され、演習や研究指導も充実しています。他大学の研究科とも単位互換制度を設けて交流をはかり、留学に向けた国際交流制度の利用も応援しています。さらに2006年度に2つの制度が導入されました。1つは、新推薦制度です。学内外を問わず、前期課程への推薦による入学の道が開かれています。2つめは、学内者を対象とした、学部と前期課程をあわせて通算5年間で修了できる制度の導入です。一般入試とあわせて積極的に新制度を活用してください。
自立した研究者を育成します。
学会で通用する競争力を身につけるために、学内では演習指導、報告会、そしてさまざまな研究会で討議し、失敗を恐れず切磋琢磨することが求められます。また共同研究を担うことを視野にいれ、自分の研究分野に隣接する領域の成果や異なる視点に触れて研究のすそ野を広げることを目的に、論文指導の教員を中心に研究科全体で指導体制を準備しています。
高度に専門的なデータ分析に取り組む専門家を育成します。
専門的なデータ分析の能力向上には、次の3点が必要だと私たちは考えます。経験豊富なスタッフと利便性の高い図書館を用意し、皆さんを支援します。