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乱歩を語る
(3)乱歩の歩み 江戸川乱歩 年表

 

江戸川乱歩(1894 -1965)


明治27(1894)年10月21日、三重県名張市生まれ。本名・平井太郎。
大正12(1923)年、「二銭銅貨」でデビュー。

明智小五郎の活躍する「D坂の殺人事件」「心理試験」や、「人間椅子」ほかの短編で探偵小説界のトップに。「パノラマ島綺譚」「一寸法師」と長篇を発表後に休筆するが、昭和3(1928)年、「陰獣」で復活、「孤島 の鬼」「蜘蛛男」「黒蜥蜴」などの長編が好評を博す。少年探偵団シリーズで年少の読者も魅了した。

戦後も、「幻影城」ほか評論・研究を多く発表、探偵作家クラブを創設するなど、精力的に活動した。昭和40(1965)年7月28日死去。
江戸川乱歩
出来事
1894(明治27) 10月21日三重県名賀郡名張町に生まれる。 本名・平井太郎。
1916(大正5) 8月早稲田大学政治経済学部卒。大阪西区の貿易会社に就職。
1919(大正8) 本郷・団子坂で二人の弟と古本屋「三人書房」を開業。11月に村山隆子と結婚。
1923(大正12) 4月「新青年」に発表した「二銭銅貨」でデビュー。一躍、探偵小説作家としての地位を確立。その後、創作初期は主として「新青年」を中心に精力的に傑作短編を発表、これらの作品によって、新たな日本の探偵小説史は始まる。
1925(大正14) 1月「D坂の殺人事件」を「新青年」に発表。初めて、名探偵・明智小五郎が登場する。この年だけで17
篇の作品を相次いで発表。7月「屋根裏の散歩者」を「新青年」に発表。浅草公園に関する記述が、この作品を機に増え始める。
1927(昭和2) 牛込区戸塚町に下宿・緑館を開業。3月休筆宣言。日本海沿岸などを放浪。
1928(昭和3) 「陰獣」を「新青年」に連載。その後、傑作「孤島の鬼」をはじめ、 「猟奇の果」「魔術師」「吸血鬼」「黄金仮面」など長編の連載がどんどん増えてくる。
1932(昭和7) 2回目の休筆。関西、東北を旅行。
1934(昭和9) 「黒蜥蜴」を「日の出」に連載。7月、終の棲家・池袋3丁目に転居。
1936(昭和11) 初の少年物「怪人二十面相」を「少年倶楽部」に連載。その後も「少年探偵団」「妖怪博士」など少年物 の傑作を次々と発表。
1939(昭和14) 旧作「芋虫」が全面削除を命じられ、隠栖を決意する。
1945(昭和20) 福島県保原町に疎開し、終戦を迎える。
1947(昭和22) 探偵作家クラブ結成、初代会長に選ばれる。
1954(昭和29) 還暦祝賀会の席上、「江戸川乱歩賞」の制定を発表。
1961(昭和36) 探偵小説界への長年の貢献により紫綬褒章受章。
1963(昭和38) 日本推理作家協会創設、初代理事長に就任。
1965(昭和40) 7月28日脳出血のため死去。享年70。


(1)乱歩の世界 ~乱歩「幻影城」探偵団~
(2)乱歩と立教 其の一 其の二 其の三
(3)乱歩の歩み ~年表~

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