全学共通カリキュラム 教育課程編成の方針

全学共通カリキュラムの教育目的

人類が過去から現在に至るまで築き上げてきた学術的知見を、広くかつ多様な観点から学習させるとともに、所属学部において専攻する学問領域の豊かな成果と交錯させながら、コミュニケーション能力や異文化への深い理解と世界に通用する知性を涵養し、自らの力で新たな課題を探究し、解決することができる学生を育成する。

構成と特色

本学のカリキュラム体系

本学の教育課程は、全学教育カリキュラム科目と専門教育科目により構成されている。卒業要件単位は、学部(学科)ごとに定められている教育課程に従い、全学共通カリキュラム科目と専門教育科目の双方から修得しなければならない。

全学共通カリキュラムの構成

全学共通カリキュラムは、必修科目・選択科目・自由科目に分かれている。

  1. 必修科目は、言語教育科目の言語A(英語)6単位と言語B(原則として5言語以上から1つを入学時に選択;所属学部等により選択可能な言語の数は異なる)4単位の2言語より構成される。
  2. 選択科目は、全学部全年次を対象に開講されている総合教育科目より構成され、所要単位数は各学部20単位である。自由科目は、さらに学習を深めたり、新しい言語に挑戦するための言語自由科目(10言語について開講)より構成される。

全学共通カリキュラムの特色

言語教育科目では、少人数クラスでの聞く・話す・読む・書くの基本的技能の訓練を通じて当該言語による専門的または日常的なコミュニケーションを可能にし、異文化対応能力を獲得する。
総合教育科目では、実習科目(スポーツ)、複合的領域を扱う科目を含む幅広い選択科目で、学術的知見の全体像を体感し理解する。

「全学共通カリキュラムの学習成果」と、科目群もしくは科目との関係

言語A

  1. 聞く・話す・読む・書くという基本的技能にもとづいて、状況に応じて適切なコミュニケーションができる。
    「英語ディスカッション1」、「英語ディスカッション2」、「英語プレゼンテーション1」、「英語プレゼンテーション2」、「英語ライティング」、「英語eラーニング」など
  2. 英語圏の文化のみならず、英語を通して得た国際的な知見によって、多様な異文化を理解し、対応できる。
    「英語ディスカッション1」、「英語ディスカッション2」、「英語プレゼンテーション1」、「英語プレゼンテーション2」、「英語ライティング」、「英語eラーニング」など
  3. 自分の専門領域の内容を英語で学ぶ基礎が身につく。
    「英語ディスカッション1」、「英語ディスカッション2」、「英語プレゼンテーション1」、「英語プレゼンテーション2」、「英語ライティング」、「英語eラーニング」など

言語B

  1. 聞く・話す・読む・書くという基本的技能にもとづいて、日常生活における基本的なコミュニケーションができる。
    「●●語基礎1」、「●●語基礎2」など
  2. 当該言語圏の文化のみならず、その言語を学ぶ過程で獲得した多元的な視点を通じて、異文化を理解し、対応できる。
    「●●語基礎1」、「●●語基礎2」など
  3. 留学生については、大学における学習・生活に必要とされる高度な日本語運用能力を身につけ、論文を日本語で作成できる。
    「日本語基礎1」、「日本語基礎2」など

総合教育科目

  1. 知的柔軟性:学問的知見の多様性と豊饒性とを十分に理解し、世界を複眼的に解読する柔軟な知性を身につける。
    「主題別A」、「主題別B」など
  2. 論理的思考力:言葉や論理を介して世界を抽象的に把握する学問が、実際に肌で触れる社会や世界の具体的な問題や現実と接点をもち、よりよき世界の構築に貢献しうることを知り、自らもそうした能力を高めようとする。
    「領域別B」など
  3. 視野の広さ:所属学部の専門的な学問的成果と、他の諸学問の成果とを交錯させることで生まれる壮大な知的建造物を展望できる。
    「領域別A」、「主題別A」など
  4. アイデンティティ:立教大学の学生としての自覚を身につけ、後輩たちが誇れるような人物となるべく、社会の様々な分野で創造的な活動を行う力を備える。
  5. 強靱な精神:人間一人一人は根源的に孤独であるがゆえに不毛なニヒリズムに落ち込む脆弱さを有するが、孤独だからこそ他者との連帯を希求できることを理性的な営為を経て理解し、孤独に耐え得る強靱な精神の必要性を弁えている。
    「スポーツプログラム」、「スポーツスタディ」など
  6. 共感能力:自らの主張を論理的かつ具体的に発信する知識と知性を備えると同時に、他者を尊重し、その悲しみや不幸を正面から受け止め、人の話に真摯に耳を傾ける優しさと感受性を有する。
    「立教B」など

【2012年度カリキュラム体系図】
2012年度カリキュラム体系図

理念

教育目的と各種方針

教育課程編成の方針

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