2010.06.01
| テーマ | 「リハビリテーションにおける障害と性差の捉え方」 |
| 日時 | 2010年6月1日(火) 18:30-20:30 |
| 場所 | 10号館1階 X103教室 |
| 話題提供 | 八重田淳氏(筑波大学大学院准教授) |
| 参加人数 | 約36名 |
| 実施後記 | 日米でリハビリテーションについて研究されてきた八重田先生は、本来の意味での「rehabilitation」とは、障害者を対象とした機能回復訓練にとどまらず、復権や社会復帰など広い意味で「再び自分らしさを取り戻すこと」を表す概念であると説明してくださいました。 しかし私たちの社会には、さまざまな社会的偏見や役割による「××らしさ」が存在し、障害者であり女性であることで二重に差別されてしまうような現状があります。八重田先生は、その視点を通して見えてくるキャリア発達や性体験の問題についてお話ししてくださいました。 「障害者」「男性」「女性」として扱うのではなく、まず「人」としてスタートするべきであると、八重田先生は述べています。 一人ひとりにとっての自分らしさを大切にし合うために、いったい何が必要なのか。私たちが生きるということについて深く考えさせられるセッションとなりました。 |
リハビリテーションの概念と事例を説明する八重田氏
質疑応答も活発なセッションとなりました