2010.06.01
立教大学ジェンダーフォーラム
第51回ジェンダーセッション「リハビリテーションにおける障害と性差の捉え方」
| 日時 | 2010年6月1日(火) 18:30-20:30 |
| 場所 | 10号館1階 X103教室 |
| 講師 | 八重田淳氏(筑波大学大学院准教授) |
| 内容 | テーマ:リハビリテーションにおける障害と性差の捉え方 概要: リハビリテーション(Rehabilitation)には、失われたものをもう一度取り戻すという意味がある。我々が過去に失ったもの、現在失いつつあるもの、将来的に失われるものの中には、人として持つべき当たり前の権利、幸せ、若さ、健康、誇り、愛、希望、職業、やる気、本来の自分らしさ等、さまざまなものが含まれる。したがって、リハビリテーションは「復権」、「社会復帰」、「更生」という概念を表すものとして用いられることも多い。我が国で一般的に「リハビリ」というと、「障害」のある人(people with disability)の機能回復訓練を連想する人が圧倒的に多いことは事実である。例えば、「温泉リハビリ」とか「病院でのリハビリ訓練」といった表現である。リハビリテーションの法律があるアメリカでは、その対象をリハビリテーションサービスの恩恵を受け得る人々すべてとしている。人種差別、無知による偏見、障害の有無による差別などはすべてリハビリテーションの対象である。「障害×性差」をダブル・ハンディキャップあるいは二重差別として捉えるリハビリテーションの真の考え方が未だに浸透していない我が国にいることも、一つの障害なのである。 *八重田淳氏プロフィール 1991年Southern Illinois University, Doctor of Rehabilitation(リハビリテーション博士Rh.D.)。現在、筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達専攻リハビリテーションコース准教授。日本職業リハビリテーション学会運営理事、日本リハビリテーションカウンセリング協会代表、日本リハビリテーション連携科学学会常任理事、全米リハビリテーション協会国際専門理事、国際リハビリテーションカウンセリング協会国際専門委員等を歴任し、国際的に活躍する分野の第一人者。 |
| 申込 | お申し込みは必要ありません。 学内外問わず、どなたでもお気軽にご参加ください。 |
| 問合せ先 | 立教大学ジェンダーフォーラム事務局 〒175-8501 豊島区西池袋3-43-1 立教大学 池袋キャンパスミッチェル館(1階) Tel&Fax: 03-3985-2307 gender@rikkyo.ac.jp |
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