立教関係者の著作紹介
(2016年度上半期)大学紹介

各種データ 立教関係者の著作紹介

立教大学関係者(教職員・校友・名誉教授)の著作をご紹介します。
※関連リンク先は、時間の経過とともに変更・消去されることがあります。ご了承ください。

立教関係者の著作情報をお寄せください。
立教大学関係者(教職員・校友・名誉教授)の方々の著作の情報がありましたら
こちら(koho@rikkyo.ac.jp)までお寄せください。よろしくお願いいたします。

2016年度【2016年9月】

ビジュアル版 世界の大学をめざせ
著者:三竹 大吉(日本文学科卒業)
出版社:ボイジャー・プレス
出版年:2016年9月発行
価格:1,620円(税込)
内容:世界の大学に関心を持つすべての若者へ向けた入門書。

ボイジャー・プレスの紹介ページはこちら

考える力がつく本
著者:池上 彰(グローバル教育センター客員教授)
出版社:プレジデント社
出版年:2016年9月発行
価格:1,300円+税
内容:すぐに使える!深く考えるコツを教えます。ものの見方ががらりと変わる!今日からできる池上流ノウハウ全公開!

プレジデント社の紹介ページはこちら

貧困の現場から社会を変える
著者:稲葉 剛(21社会デザイン研究科特任准教授)
出版社:堀之内出版
出版年:2016年9月発行
価格:1,800円+税
内容:下流老人、貧困女子……。一億総中流社会の崩壊がより深刻に今、貧困問題はだれにとっても人ごとではありません。ではどのようにしたら、そうした問題を解決したり、未然に防いだりすることができるのでしょうか。長く貧困問題の現場に関わり、さまざまな提言や制度改革に取り組んできた著者が記す、貧困社会を変える希望の1冊。用語解説もついて、誰でもよみやすく、わかりやすいようになっています。

堀之内出版の紹介ページはこちら

あいむはっぴぃ!と叫びたい--知的障害者の自立をめざす「パンジー」の挑戦
著者:林 淑美(文学部文学科日本文学専修特任教授)【共著】
出版社:合同出版
出版年:2016年9月発行
価格:1,400円+税
内容:ドキュメンタリー映画『あいむはっぴぃ! と叫びたい──クリエイティブハウス「パンジー」の挑戦』から生まれたもう1つのエピソード。クリエイティブハウス「パンジー」は、知的障害を持つ人たちがどんなに障害が重くても地域で普通に暮すことを支援する事業所です。そのパンジーで活動する当事者の姿を知ってほしい。たとえ知的障害を持っていても、だれもが生き生きと暮せることを伝えたいと、ドキュメンタリー映画を作りました。その映画の製作過程で当事者のインタビューや、手記がたくさん集まりました。そこには、映画だけでは伝えきれなかったドラマがあったのです。この本は、そんなみんなの思いや叫びを残したい、もっと多くの人たちに届けたいという願いから作られました。

合同出版の紹介ページはこちら

問いかける法哲学
編者:瀧川 裕英(法学部国際ビジネス法学科教授)
出版社:法律文化社
出版年:2016年9月発行
価格:2,500円+税
内容:賛否が分かれる15の論争的な問いを検討しつつ、法哲学の基礎的な概念や考え方がどのように役立つかを知る「いきなり実戦」型の入門書。自由/平等/法と国家の3部構成で、どの問いからでも読み始めることができる。

法律文化社の紹介ページはこちら

海東高僧伝 東洋文庫 875
編者・翻訳者:小峯 和明(名誉教授)【共編訳】
出版社:平凡社
出版年:2016年9月発行
価格:3,100円+税
内容:海東とは朝鮮半島の意。13世紀高麗時代に編纂された僧侶の伝記集成を詳しい訳注で読む。19世紀末に発見された本書にて、東アジアの広がりの中で古代朝鮮への仏法伝来と流布を辿る。

平凡社の紹介ページはこちら

コ・ト・バ・を・ア・ソ・ベ!Vol.2 詩、ってなに?
編者:平田 俊子(文学部文学科文芸・思想専修特任教授)
出版社:小学館
出版年:2016年9月発行
価格:1,400円+税
内容:現代詩は怖くない! 詩の魅力をあなたに。言葉で楽しく遊ぶムック「コ・ト・バ・を・ア・ソ・ベ!」の第二弾は、日本を代表する詩人の一人、平田俊子が編集する詩へのいざないです。平田俊子が、二人の若い女性クリエーター(俳優の赤松由美とミュージシャンの小田朋美)に詩を一からレッスン。二人が書いてきた詩をとことんディスカッションして添削し、詩のおもしろさを納得ゆくまで追究します。谷川俊太郎(詩人)と穂村弘(歌人)という豪華メンバーをゲストに迎えての「連詩セッション」、詩に造詣の深い俳優佐野史郎と平田俊子の詩をめぐる対談、そして政治家・企業人・主婦・芸術家・学生など、日本のさまざまな人々が書いた50編余りの詩を公開する「今、日本人の詩、ってなに?」などの内容で、「詩の魅力」を多角的に伝えます。堅苦しくて難解なもの、という現代詩の通念をくつがえし、詩の楽しさをビビッドに伝える一冊です。

小学館の紹介ページはこちら

思春期・青年期用 長所活用型指導で子どもが変わる Part.5
著者・編者:熊上 崇(コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科助教)【共編著】
出版社:図書文化社
出版年:2016年9月発行
価格:3,024円(税込)
内容:日本版KABC-Ⅱの発刊に合わせて、ティーンエイジャーを対象にした、認知処理様式を生かすライフスキルの支援を提案。思春期の問題行動の事例も収録。

図書文化社の紹介ページはこちら

行政学
著者:原田 久(法学部政治学科教授)
出版社:法律文化社
出版年:2016年9月発行
価格:2,200円+税
内容:制度・管理・政策の次元から行政現象をとらえたコンパクトな入門書。「どうなっているか?」「なぜそうなのか?」という2つの問いを中心に各章を構成。身近な事例と豊富な図表を通して現代日本の行政をつかむ。

法律文化社の紹介ページはこちら

アメリカ先住民を知るための62章
著者・編者:阿部 珠理(社会学部現代文化学科教授)
出版社:明石書店
出版年:2016年9月発行
価格:2,000円+税
内容:アメリカ合衆国の先住民について、その全体像を紹介する入門書。500を超える部族、2000以上の言語を有するアメリカ先住民の歴史、現代社会における問題、そして独自の魅力にあふれる文化・宗教などを、各分野の専門家が最新の研究を基に描き出す。

明石書店の紹介ページはこちら

NHKカルチャーラジオ 芸者が支えた江戸の芸
著者:安原 眞琴(文学部文学科兼任講師)
出版社:NHK出版
出版年:2016年9月発行
価格:905円+税
内容:芸者の世界を通して江戸文化の魅力を探る。吉原の郭芸者から深川芸者、町芸者と発展した江戸の芸者。2020年の東京五輪のキャッチフレーズ「おもてなし」のルーツともいえる芸者の世界を通して、「粋」と「張り」を重んじた江戸の芸能文化の魅力を探る。

NHK出版の紹介ページはこちら

2016年度【2016年8月】

ネオアパルトヘイト都市の空間統治 南アフリカの民間都市再開発と移民社会
著者:宮内 洋平(文学部研究センター兼任講師)
出版社:明石書店
出版年:2016年8月発行
価格:6,800円+税
内容:アパルトヘイトが撤廃され新生南アフリカが誕生したのが1994年。それから20余年を経た現在、人種的差別とは違った別の格差が社会の中で生み出されている。大都市ヨハネスブルグを題材に、現代南アフリカ社会が抱える構造的不正義を明らかにする論考。

明石書店の紹介ページはこちら

動物言語の秘密 暮らしと行動がわかる
監修者・翻訳者:上田 恵介(名誉教授)
出版社:西村書店
出版年:2016年8月発行
価格:2,200円+税
内容:本書は、動物の行動全般、動物園が果たしてきた役割や展示の変化を追った【入門編】と、動物園で実際に見られる20種類の動物を中心に、その鳴き声や表情の意味、遊びや食事、睡眠、コミュニケーション、恋愛、子育てなどの行動、ヒトとの関係などについて記述した【観察編】からなる。人間と話すことのできない動物の「ことば」を、その行動から解き明かす一冊。

西村書店の紹介ページはこちら

坐禅入門 禅の出帆
著者:佐藤 研(名誉教授)
出版社:ぷねうま舎
出版年:2016年8月発行
価格:2,300円+税
内容:ヨーロッパで禅を指導する著者による、経験を踏まえた渾身の「悟り入門」。手と足をどう組むのか、呼吸はいかに整えるのか、坐ると何が見え、どんな経験をすることになるのか──坐禅の具体的な手ほどき。坐るという道で開けてくる風景を、キリスト教の異なった伝統とすり合わせ、またヨーロッパへと海を渡った禅のダイナミックな動向を参照しながら描いていきます。本来は言葉が届かないはずの純粋な経験を、世界が変わるその素晴らしさと豊かさを、少しでも多くの人と共有するために、三つの鏡を使い、五つの層にわたって再現します。

ぷねうま舎の紹介ページはこちら

サニーちゃん、シリアへ行く
絵:葉 祥明(経済学部卒業)、文:長 有紀枝(社会学部教授)
出版社:自由国民社
出版年:2016年8月発行
価格:1,400円+税
内容:サニーちゃんは世界各地で苦しんでいる仲間に会うために、再び旅に出ました。行き先は、紛争のただ中にあるシリア。そこで出会ったのは、懸命に生きる3人の子どもたちです。サニーちゃんとともに 今、同じ時代を生きている私たちにできることを考えてみませんか?もしかしたら、紛争に巻き込まれてしまったのは、自分だったかもしれない…… そう思える、想像力のあるおとなになるために。平和への願いをこめて。

自由国民社の紹介ページはこちら

安全保障政策と戦後日本 1972~1994 記憶と記録の中の日米安保
執筆者:真田 尚剛(21世紀社会デザイン研究科兼任講師)【分担執筆】
出版社:千倉書房
出版年:2016年8月発行
価格:3,672円(税込)
内容:史料や当事者の証言をたどり、七〇年代から九〇年代へと受け継がれた日本の安全保障政策の思想的淵源と思索の流れを探る。

千倉書房の紹介ページはこちら

ドゥルーズ 書簡とその他のテクスト
翻訳者:宇野 邦一(名誉教授)【共訳】
出版社:河出書房新社
出版年:2016年8月発行
価格:4,104円(税込)
内容:ガタリ、フーコー、クロソウスキー、そして親しい友人たちに宛てられた哲学者の素顔をつたえる手紙、重要なヒューム講義、『アンチ・オイディプス』についての対話などの未刊行テクスト、生前は刊行を禁じられた初期論考を集成。

河出書房新社の紹介ページはこちら

はじめて学ぶ人のための社会福祉
編者:三本松 政之(コミュニティ福祉学部教授)、坂田 周一(名誉教授)【共編】
出版社:誠信書房
出版年:2016年8月発行
価格:1,700円+税
内容:現代日本が抱える山積みの課題と、社会福祉の多種多様な取り組みを、具体的にイメージできるように紹介していく。

誠信書房の紹介ページはこちら

マヤ文明 文化の根源としての時間思想と民族の歴史
著者:実松 克義(名誉教授)
出版社:現代書館
出版年:2016年8月発行
価格:6,500円+税
内容 約3500年以上に亘り栄え存続してきたマヤ文明の全容を多数の画像・図版とともに詳細に解説した。長年のフィールドワークを実施した立教大学名誉教授によって書き下ろされたマヤ学の集大成。<時間思想>というマヤ文明の根幹思想を詳解。

現代書館の紹介ページはこちら

デモクラシーは、仁義である
著者:岡田 憲治(法学部法学科卒業)
出版社:角川新書
出版年:2016年8月発行
価格:800円+税
内容:民主主義は基本、出来が悪い。だが、ヒットラーの言いなりになる人生は良くない。だからこそ、自分も他人も説得できる民主主義は大事と言える理由を人は知りたいのだ!出来の悪い制度に絶望しない付き合い方を示す。

角川新書の紹介ページはこちら

不登校ゼロ、モンスターペアレンツゼロの小学校が育てる 21世紀を生きる力
企画・構成:丸山 剛(21世紀社会デザイン研究科在籍)
出版社:水王舎
出版年:2016年8月発行
価格:1,400円+税
内容:大空小学校初代校長木村泰子と論理教育の第一線を行くカリスマ講師出口汪が今と未来を繋ぐ教育に迫る!

水王舎の紹介ページはこちら

入門 新しい環境教育の実践
監修者:阿部 治(社会学部教授)
出版社:筑波書房
出版年:2016年8月発行
価格:2,200円+税
内容:2005年に高文堂から環境教育に関するテキストとして出版された本の改訂新版である。本書は総論、学校環境教育論、公害教育論、自然体験学習論、食農教育論、生活体験学習論、ESD論を網羅するバランスのよい良書として高い評価を得ていた.原書の良さを生かしつつ、この10年余にわたる研究の成果を追記して、さらに湿地教育論を加える形で改めて新版として出版することとした。

筑波書房の紹介ページはこちら

2016年度【2016年7月】

リスクを食べる 食と科学の社会学
著者:柄本 三代子(社会学部社会学科兼任講師)
出版社:青弓社
出版年:2016年7月発行
価格:2,000円+税
内容:「食べる」という日常生活を取り囲む社会的・経済的・政治的な背景を解きほぐし、不安とリスクコントロールを迫る科学言説の問題性に切り込む。食の安全・安心をめぐるリスクコミュニケーションの限界と可能性を照らし出し、食をめぐるリテラシーを提言する。

青弓社の紹介ページはこちら

アマミホシゾラフグ 海のミステリーサークルのなぞ
文:江口 絵里(文学部英米文学科卒業)
出版社:ほるぷ出版
出版年:2016年7月発行
価格:1,300円+税
内容:海の底にある、ふしぎなもようの「ミステリーサークル」。そのサークルの主は、手のひらほどのサイズの小さなフグ。なんと、新種の魚だったのです—。世界中をおどろかせたフグの正体にせまる写真絵本です。

ほるぷ出版の紹介ページはこちら

戦後映画の産業空間 資本・娯楽・興行
執筆者:井上 雅雄(名誉教授)【分担執筆】
出版社:森話社
出版年:2016年7月発行
価格:4,500円+税
内容:芸術だけが映画ではない。映画会社の経営戦略、あの手この手の企画・宣伝、背後にある国家の政策、観客や他メディアとの関係など、資本の論理からとらえ直す、もう一つの戦後映画史。

森話社の紹介ページはこちら

無十
編者:千石 英世(名誉教授)
出版社:水声社
出版年:2016年7月発行
価格:4,500円+税
内容:戦後の貧苦のなか2人の幼い息子たちを施設にあずけざるをえない状況を切々と綴った「無十」。その前後1945から56年にかけて自作に対する心境、家族・友人関係,文学・映画・社会問題への関心など「無十」のもととなる日記・日録を収録。

水声社の紹介ページはこちら

パリ、カウンターでごはん
著者:伊藤 文(経済学部卒業)
出版社:誠文堂新光社
出版年:2016年7月発行
価格:1,800円+税
内容:今、カウンターのある店がパリを席巻しています。愛される理由は、まずはその自由さ、気軽さでしょう。予約の必要がない。ひとりでも大丈夫。料理は一皿からでもオーダーできる。なおかつ、会話が弾むパリの日常がある。とっておきの47軒をパリの風景とともに紹介します。

誠文堂新光社の紹介ページはこちら

戦争とは何だろうか
著者:西谷 修(文学研究科特任教授)
出版社:筑摩書房
出版年:2016年7月発行
価格:820円+税
内容:戦後70年が過ぎ戦争の記憶が薄れかけている今、実は戦争は近づいてきている。どのように国や国民は巻き込まれていくのだろう?戦争とは何かを考える一冊。

筑摩書房の紹介ページはこちら

オーストラリアの日本人 過去そして現在
著者:水上 徹男(社会学部教授)
出版社:法律文化社
出版年:2016年7月発行
価格:4,800円+税
内容:質的調査を通じて移民政策および社会の歴史的変容を克明に分析。第1部は戦前・戦中・戦後の白豪主義下の歴史と記憶を取り上げ、第2部は多文化主義が導入された70年代以降の社会のなかで日本人コミュニティを位置づける。

法律文化社の紹介ページはこちら

2016年度【2016年6月】

世界の大学をめざせ!/アメリカのスーパーエリート校入門
著者:三竹 大吉(日本文学科卒業)
出版社:松柏社
出版年:2016年6月発行
価格:1,620円(税込)
内容:大学選びは国内だけに目を向けている時代ではない!北米の名門大学を中心に、世界の大学に挑戦し、一度きりの人生を自ら切り開こうという意欲をもった若者への格好のガイドブック。

松柏社の紹介ページはこちら

南に向かい、北を求めて
翻訳者:飯島 みどり(異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科准教授)
出版社:岩波書店
出版年:2016年6月発行
価格:4,700円+税
内容:二つのアメリカ、二つの言語を往還して育った著者は、やがてチリの革命に身を投じる。だが、軍事クーデタが勃発、命の危機に直面して……。『死と処女』等で知られる作家が自らの精神的な彷徨の軌跡を綴った本書は、アジェンデ社会主義政権の終末をめぐる証言であるとともに、英語と米国が覇権をにぎる時代の経験を浮かび上がらせる物語。

岩波書店の紹介ページはこちら

としまF1会議 —「消滅可能性都市」270日の挑戦—
著者:萩原 なつ子(社会学部社会学科教授)
出版社:生産性出版
出版年:2016年6月発行
価格:1,800円+税
内容:23区で唯一消滅可能性都市に名指しされた豊島区。緊急対策として、20~30歳代の女性を中心とする「としまF1会議」を立ち上げた。消滅阻止に向けて立ち上がった会議メンバー32名の挑戦、区長への施策提案、8800万円の予算獲得までの歩みを追う。

生産性出版の紹介ページはこちら

釜ヶ崎で表現の場をつくる喫茶店、ココルーム
特別講演収録:栗原 彬(名誉教授)
出版社:フィルムアート社
出版年:2016年6月発行
価格:1,700円+税
内容:2003年、大阪市との恊働事業として「新世界」で生まれた「NPO法人こえとことばとこころの部屋」、通称ココルームによる活動記録と、その精神性、社会への提案を伝える1冊。釜ヶ崎(日本最大のドヤ街、日雇い労働者の寄せ場)で、「カフェ運営」の形をとって、アートやメディアなどを軸に、ホームレスの詩人やピアニストのマネジメントを行ったり、若者の就労支援をしたり、野宿のことを考える夜回りや高齢者のアパート管理、やがて直面する孤独死に向き合うなど、ジャンルを越境しながら活動してきた。行政とともに粘り強く文化政策に関わり、多様な人々の「出会い」と「出会い直し」の場づくりを仕掛け続け、そのなかから生まれた「釜ヶ崎芸術大学」は2014年に横浜トリエンナーレ出場を果たす。2016年春からは、新事業・ゲストハウス運営が始まった。日本の「ソーシャルデザイン」のなかでも先駆的なココルームの活動は、アートやデザイン、場づくりなどジャンルを越えて多くの研究者やアーティスト、クリエイターの注目を集め続けている。本書では、公共、福祉、多文化・多世代共生、地域社会、消費の社会、貧困と格差など、現代の多様な問題と事柄に、「釜ヶ崎」で孤軍奮闘してきた時代から、国内外問わず支援者を獲得し、広がってきた今に至る約15年の歩みを振り返り、関係者たちの証言でまとめた。場をつくるすべての人にとって、ヒントが詰まっているのはもちろん、表現・創作活動をする人に心強く寄り添い、また、これからの社会デザインを研究する際の最重要資料として、必読の1冊。谷川俊太郎/鷲田清一/森村泰昌×著者との対談3本、栗原彬の特別講演を収録。釜ヶ崎で生まれた谷川俊太郎作「路上」も掲載。西川勝、坂上香、岸井大輔、猪瀬浩平、倉田めば、松本裕文、アサダワタル、山田創平、劔樹人、岩橋由莉、 鈴木一郎太、甲斐賢治、横山千秋、山田實、他、ココルームスタッフや関係者らによる寄稿。ここにしかない「野生知」を生む場の実践と、釜ヶ崎の美学

フィルムアート社の紹介ページはこちら

岩波講座 現代 第9巻 デジタル情報社会の未来
執筆者:和田 伸一郎(社会学部准教授)【分担執筆】
出版社:岩波書店
出版年:2016年6月発行
価格:3,400円+税
内容:デジタル情報社会は、利用者の自発性を動員するソーシャルメディアの爆発的な普及とともに、知識社会の新たなステージを予感させている。だが、それは、従来の個人主義とそれを前提とした民主主義、自由主義のあり方に大きな修正を迫っている。ネットで結合された「知」の世界の変容を踏まえ、ウェブ文明の未来を展望する。

岩波書店の紹介ページはこちら

池上無双 テレビ東京報道の「下剋上」
著者:福田 裕昭(経済学部経済学科卒業)【共著】
出版社:角川新書
出版年:2016年6月発行
価格:800円+税
内容:テレビ界の下剋上はこうして生まれた! 2012年の総選挙報道で大きな反響を呼んだテレビ東京「池上彰の総選挙ライブ」。タブーなき政治報道を貫く番組スタイルをはじめ、選挙とは? 政治家とは? 政治報道のあるべき姿を語る。池上彰氏からの寄稿も。

角川新書の紹介ページはこちら

善き経営 GBIの理論と実践
著者:立教大学経営学部
出版社:丸善雄松堂
出版年:2016年6月発行
価格:2,600円+税
内容:多様な価値が交錯する時代における「善き経営」とは何か。地域や社会によって変遷する経営の在り方を捉えるため、本書では、経営理論に加えて、法整備、社会環境、企業における実践例など多方面からの視座をもつことにより、「善き経営」の姿を明らかにするための考え方を提供する。ビジネスの現場に立つ実務家を著者に迎え、日本社会の中で株式会社制度がどう機能し、どう善くあるべきかという経営学の本質的な問いかけに対して、理論と実践の両側面から迫る。

立教大学経営学部の紹介ページはこちら

憲法に「愛」を読む
著者:宮 葉子(文学部日本文学科卒業)
出版社:いのちのことば社
出版年:2016年6月発行
価格:1,296円(税込)
内容:「憲法には『愛』がある」。友人弁護士の一言で勉強会や憲法カフェに参加するようになった著者。日本国憲法の底に流れるものは何か?文筆家で牧師夫人の著者がキリスト者として、日本人として、憲法を瑞々しい感性と市民目線で読み解く。

いのちのことば社の紹介ページはこちら

いつかはみんな野生にもどる 環境の現象学(エコクリティシズムコレクション)
著者:河野 哲也(文学部教授)
出版社:水声社
出版年:2016年6月発行
価格:3,000円+税
内容:メキシコのチェチェン・イツァ、パタゴニア、ヨセミテ渓谷、コルシカ島、そしてフクシマを訪れ、その他、そこでの時間の流れのなかで自然と文明のあり方を哲学する旅。独創的な新しさを持つ環境哲学の書。

水声社の紹介ページはこちら

〈境界〉を越える沖縄 人・文化・民俗
著者:越智 郁乃(観光学部助教)【共著】
出版社:森和社
出版年:2016年6月発行
価格:3,000円+税
内容:日本の最南端に位置し 、独自の王国を持った沖縄には、地理的・歴史的に様々な「境界」が存在する。変動し重層する「境界」と 、それを越えて移動する人や文化を、門中・観光・華僑・祭祀・墓・移民など、多様なトピックから描き出す。

森和社の紹介ページはこちら

50オトコはなぜ劣化したのか
著者:香山 リカ(現代心理学部教授)
出版社:小学館
出版年:2016年6月発行
価格:760円+税
内容:かつて50代男性といえば、間違いなく「おとな」だった。しかし、いま周囲を見渡すと、その世代の男性の幼さ、頼りなさが目立つ。特に気になるのは、社会人としての自覚のなさ。知識もあり、機転も利いて、話している分には楽しいかもしれないが、世の中に貢献したり、公に発言したりする気概が感じられないのだ。テレビや新聞でも、公共の場所でキレる、覚醒剤に溺れる、家族に愛想を尽かされる「50オトコたち」のことが報じられることが多くなった。団塊世代の「その後の世代」といわれる彼らは、物心ついたときは高度成長のまっただ中。世の中は順調に右肩上がりに推移し、バブル絶頂期に就職難もなく企業人となった。組織になじんでそつなく仕事をこなし、家庭もそれなりに充実させていたが、元号が昭和から平成に替わる頃から徐々に始まっていた変化ーー男女平等が浸透し、ツールはアナログからデジタルになり、長引く不況ーーに対応できなかったのではないか。60歳まで勤め上げてあとは悠々自適ともくろんでいたものの、終身雇用制度もおぼつかなくなったばかりか、年金もすぐにはもらえなくなった。このまま迫り来る“老後”にただおびえるばかりでいいのか。

小学館の紹介ページはこちら

いのちの営み、ありのままに認めて
翻訳者:谷口 起代(社会デザイン研究所研究員、21世紀社会デザイン研究科後期課程修了)
出版社:東京創作出版
出版年:2016年6月発行
価格:2,500円+税
内容:究極の癒しは、ありのままを認め、それに同意することから始まる—ファミリー・コンステレーションの創始者バート・ヘリンガーが語る「病」「死」「愛」「争い」の本質。「良心の役割」と「魂の秩序」。どんな生命も排除されることのない“いのち”—すべての固有の生命の源—の営み。

東京創作出版の紹介ページはこちら

夏目漱石博物館 絵で読む漱石の明治
著者:石﨑 等(元文学部教授)【共著】
出版社:彰国社
出版年:2016年6月発行
価格:2,000円+税
内容:明治から大正にかけて日本の急速な近代化を生きた漱石は個人と社会、個人と個人のかかわりを真摯にみつめ小説において模索した。現代においても彼の作品、思想は広く読者を魅了し研究、考察はやまない。漱石の小説の魅力の一つとして、都市、建築空間の記述が詳細であり、それらがものがたりの重要な構成要素としていかされていることがあげられる。本書は、小説の舞台および漱石の生涯を彩った都市や空間をイラスト化し、詳細な解説とともに、より作品世界と作家の生涯への理解を深めるこころみをするものである。

彰国社の紹介ページはこちら

2016年度【2016年5月】

中国四千年の知恵 故事ことわざの語源202
著者:野口 定男(元文学部教授)
出版社:鉄筆
出版年:2016年5月発行
価格:800円+税
内容:好評既刊『世俗の価値を超えて-菜根譚』の著者が、その2カ月後に刊行した名著を鉄筆文庫で復刻。「石に漱ぎ流れに枕す」「五十歩百歩」「柔よく剛を制す」「断腸」「泣いて馬謖を切る」「背水の陣」「明鏡止水」「羊頭狗肉」「禍を転じて福と為す」などなど、日本に長く伝わる故事・ことわざ202の語源をわかりやすく解説した啓蒙書です。
スターバックスでラテを飲みながら憲法を考える
執筆者:渋谷 秀樹(法務研究科教授)、赤坂 正浩(法学部教授)【分担執筆】
出版社:有斐閣
出版年:2016年5月発行
価格:2,300円+税
内容:1955年前後生まれの憲法学者が、現代社会に生起する憲法問題、これから向き合うことになるであろう憲法問題を自由に論じる。あたかもスターバックスでラテを飲みながら考え議論するような雰囲気のもと、さまざまな問題提起がなされ、知的好奇心を刺激する。

有斐閣の紹介ページはこちら

保護観察とは何か 実務の視点からとらえる
編者:小長井 賀與(コミュニティ福祉学部教授)【共編】
出版社:法律文化社
出版年:2016年5月発行
価格:2,500円+税
内容:保護観察の体系と実務の実態を示すことで、現在までの到達点と限界を確認。第一線で活躍する保護観察官による事例研究によって実務の現場を追体験。保護観察官、保護司はもちろん、嬌正関係者、法曹三者にも必読の書。

法律文化社の紹介ページはこちら

行政救済法(第2版)
著者:神橋 一彦(法学部教授)
出版社:信山社
出版年:2016年5月発行
価格:4,500円+税
内容:行政法の基本部分である行政法総論を取り込んだ、人気の基本書が待望の改訂アップデート。2色刷りで見やすく、また、図版・判例を別枠で明快に掲示し、分かり易く構成された標準テキスト。学習から実務、研究者まで必備の書。

信山社の紹介ページはこちら

知らないと恥をかく世界の大問題7 Gゼロ時代の新しい帝国主義
著者:池上 彰(グローバル教育センター客員教授)
出版社:角川新書
出版年:2016年5月発行
価格:820円+税
内容:アメリカが20世紀の覇権国からおり内向きになったのを見計らい、かつての大国が新しい形の帝国主義を推し進める。難民問題、IS、リーダーの暴走…、新たな衝突の種が世界中に。世界のいまを池上彰がズバリ解説。

角川書店の紹介ページはこちら

映像と文化 : 知覚の問いに向かって
著者:日高 優(現代心理学部映像身体学科准教授 )
出版社:京都造形芸術大学東北芸術工科大学出版局藝術学舎
出版年:2016年5月発行
価格:2,500円+税
内容:本書は、映像文化を学ぶ意義を明らかにしながら、そのありようと多様な展開を探り、思考する書物。人類史上、初めて登場した機械映像である写真の出現から、映画やテレビ、インターネットの動画配信までを扱い、とりわけ〈知覚〉の問題を軸に立てて、映像について思考している。映像と文化について学びながら、どんなに映像が氾濫しても、時代がどれほど移り変わろうとも変わらない映像の本質、そして、映像を通して自らを顕わしてくる世界の豊かさを感受し、思考しようとする方々のために。
第二版 eビジネス&マーケティングの教科書 情報化社会におけるビジネスの捉え方
著者:大嶋 淳俊(経営学部兼任講師)
出版社:学文社
出版年:2016年5月発行
価格:2,268円(税込)
内容:情報活用によるeビジネスの重要なポイントと最新動向を概説。eビジネスとマーケティングの双方を合わせて学べる教科書。情報化社会のトレンドからIT政策や産業の動向、eビジネスの最新展開まで平易に解説。マーケティングの基礎からインターネット・マーケティングの動きも盛り込んだテキスト。第2版では、最近の状況を反映させるため、統計データや事例を大幅に見直した。さらに、ビッグデータ、人工知能(AI)、ロボット、フィンテックなど、新たな動きも網羅している。eビジネスとマーケティングの世界を知る上での入門書に最適。『情報活用学入門—情報化社会の「攻め方」・「守り方」』(学文社、2012年)の姉妹編。

学文社の紹介ページはこちら

2016年度【2016年4月】

池上彰の世界の見方 アメリカ ナンバーワンから退場か
著者:池上 彰(グローバル教育センター客員教授)
出版社:小学館
出版年:2016年4月発行
価格:1,400円+税
内容:アメリカを理解するうえで必須の基礎知識と、変化し続ける超大国の今を池上さんが6つのテーマから読み解く。
1.「ナンバーワン」から見るアメリカ──なぜ世界一の座が脅かされているのか?
2.「大統領選挙」から見るアメリカ── 誰も予測しなかったトランプ現象。投票日が「11月第一月曜日の翌日」の理由
3.「2050年問題」から見るアメリカ── 21世紀半ばに白人が過半数割れするとどうなる?
4.「人気の就職先」から見るアメリカ──日本の大学生とはまったく志向が違う!
5.「キリスト教」から見るアメリカ──政教分離とは「政治」と「教会」の分離である
6.「日米防衛協力」から見るアメリカ──なぜ安全保障関連法ができたのか?
池上さんの母校・都立大泉高校の附属中学校での特別授業をもとに構成。

小学館の紹介ページはこちら

池上彰の君たちと考えるこれからのこと
著者:池上 彰(グローバル教育センター客員教授)
出版社:日本経済新聞出版社
出版年:2016年4月発行
価格:1,200円+税
内容:本書は池上氏が東京工業大学で「ニュースから現代を見る」と題する講義を受け持ち、大学生に現代史やニュースの解説をするなかで、新たに感じたこと、東工大生(や、彼らと同年代の若者たち)へ伝えたいメッセージなどを記した一冊。18歳選挙権引き下げ、パリのテロ事件、ヨーロッパの難民問題、東芝の不祥事、安保法制……など、さまざまな時事ニュースを足がかりに、私たちはなにを考えるべきか、どう考えたらよいかについて、思いをつづります。

日本経済新聞出版社の紹介ページはこちら

戦争をする国・しない国—ふくしの思想と福死の国策
著者:浅井 春夫(コミュニティ福祉学部福祉学科教授)
出版社:新日本出版社
出版年:2016年4月発行
価格:1,944円(税込)
内容:高度の社会福祉制度を築いてきた国とそうでない国の分岐点はどこにあるのか。ズバリ、戦争をするかしないか——であると意欲的に提起するのが本書。日本の戦後の社会福祉は、傷痍軍人への身体障害者福祉法、戦災孤児への児童養護施設、寡婦・遺児への母子寮など、不幸にも戦後処理として出発せざるをえなかった。戦争する国づくりを止めるために、今ここで福祉と戦争を多角的に問い直す!

新日本出版社の紹介ページはこちら

対人援助のためのグループワーク3 ワークで学ぶカウンセリングの基本
著者・編者:福山 清蔵(名誉教授)
出版社:誠信書房
出版年:2016年4月発行
価格:2,700円+税
内容:好評の『対人援助のためのグループワーク』の第3弾。本書では、心理援助職の研修としてのグループワーク色を強めた内容となっている。特に、カウンセリングに関する学習に重点を置き、理論ではなく実践のなかで身につけられるよう、ワークの題材も厳選している。前2冊にはなかった特色として解説をつけている。これによりワーク実践にあたっての意義や目標、グループメンバーに何を感じてもらいたいのかが明確になり、よりグループのやり方が理解できるようになっている。

誠信書房の紹介ページはこちら

英米民事訴訟法
著者:溜箭 将之(法学部教授)
出版社:東京大学出版会
出版年:2016年4月発行
価格:6,264円(税込)
内容:イギリスとアメリカの民事手続を分かりやすく解説した概説書。民事訴訟を規律する規則について概観したうえで、訴訟開始・裁判管轄からトライアル・上訴まで、主要場面を訴訟の流れにあわせ丁寧に説き明かす。イギリスとアメリカ両法の全体像を描くとともに、比較のなかから共通点と相違点を浮き彫りにした。英米法/民事訴訟法の必携書。

東京大学出版会の紹介ページはこちら

共にあることの哲学 フランス現代思想が問う〈共同体の危険と希望〉1 理論編
著者:澤田 直(文学部教授)【共著】
出版社:書肆心水
出版年:2016年4月発行
価格:3,300円+税
内容:澤田直・岩野卓司・湯浅博雄・合田正人・増田一夫・坂本尚志・藤田尚志による、サルトル・バタイユ・レヴィナス・ブランショ・ナンシー・デリダ・フーコー・ドゥルーズをめぐる共同体論。21世紀の世界で人間が共にあることの意味と困難と可能性を、フランス現代思想ならではの根源的な視点から問い直す。

書肆心水の紹介ページはこちら

進化デザイン戦略 組織と個の持続的自律の戦略論
著者:宮下 篤志(ビジネスデザイン研究科特任教授)
出版社:晃洋書房
出版年:2016年4月発行
価格:2,808円(税込)
内容:環境の変化に適応したものだけが生き残る! 目には見えない環境の変化に遭遇している組織が、現在のマネーという価値獲得をしながらも、未来への進化を果たすことを要諦とする「進化デザイン戦略」について綴る。

晃洋書房の紹介ページはこちら

海外勤務は怖くない!?—グローバル化を乗り切る海外出向のポイント
著者:芝 博(法学部卒業)
出版社:清風堂書店
出版年:2016年4月発行
価格:1,500円+税
内容:元パナソニック株式会社で、サウジアラビア4年、ドイツ2回17年、計21年間海外勤務を経験し、現在は国際ビジネスアドバイザーとして活躍中の著者が、自身の体験を通じて得た海外勤務におけるノウハウやポイントをわかりやすくまとめた一冊。

清風堂書店の紹介ページはこちら

医療経営におけるホスピタリティ価値-経営学の視点で医師と患者の関係を問い直す—
著者:吉原 敬典(ビジネスデザイン研究科兼任講師)
出版社:白桃書房
出版年:2016年4月発行
価格:2,500円+税
内容:医療費の抑制が求められている一方、医療事故・過誤がメディアで話題になることが増え、医療に対する社会の視線が厳しくなっていることをうかがわせる。ホスピタリティ研究の第一人者である著者は本書で、今後、直接的な対価であるサービス価値を超えた「ホスピタリティ価値」の実現が重要と説き、医師と患者のあり方の追究にあたりインフォームド・コンセントに焦点を当て理論的・実証的に検証。経営学者が医療経営に一石を投じた。

白桃書房の紹介ページはこちら

ここまで進んだ!格差と貧困
著者:稲葉 剛(21世紀社会デザイン研究科特任准教授)
出版社:新日本出版社
出版年:2016年4月発行
価格:1,728円(税込)
内容:いま格差と貧困の連鎖を作り出している、日本の独特な実態を、住居や生活保護の分野、子ども・若者・女性・高齢者の各層の状況などを具体的に分析して、それぞれのエキスパートが問題点や実践的な解決法を提案する。安倍政権が強引に進める、「自己責任」の脅し文句で国民の生活を置き去りにする政策を、反格差・反貧困を旗印にくつがえす書!

新日本出版社の紹介ページはこちら

人の国際移動とEU 地域統合は「国境」をどのように変えるのか?
著者:中井 遼(法学部助教)【共著】
出版社:法律文化社
出版年:2016年4月発行
価格:2,500円+税
内容:欧州は難民・移民危機にどう立ち向かうのか。EUにおける難民・移民問題への対応としての出入国管理・労働力移動・安全保障などについて学際的、包括的かつ実証的に考察する。

法律文化社の紹介ページはこちら

失われるのは、ぼくらのほうだ 自然・沈黙・他者(エコクリティシズム・コレクション)
著者:野田 研一(異文化コミュニケーション学部兼任講師)
出版社:水声社
出版年:2016年4月発行
価格:4,000円+税
内容:エコクリティシズムの視点から『自然』、『ウォールデン』、『砂の楽園』、『もののけ姫』、『東京漂流』、『椿の海の記』などをとりあげ、“自然/他者”と“自己”とのあり方を多面的に考察する。

水声社の紹介ページはこちら

アクティブトランジション
著者・編者:舘野 泰一(経営学部助教)【共編著】
出版社:三省堂
出版年:2016年4月発行
価格:3,200円+税
内容:社会に出て活躍する学生は何が違うのか──学生から社会人へのアクティブ トランジション(能動的移行)のために開発された実践モデルを研究論文と共に収録。大学における就職支援、企業の採用活動に携わる方々に。

三省堂の紹介ページはこちら

カール・マルクス—「資本主義」と闘った社会思想家
著者:佐々木 隆治(経済学部准教授)
出版社:筑摩書房
出版年:2016年4月発行
価格:860円+税
内容:カール・マルクスの理論は、今なお社会変革の最強の武器であり続けている。マルクスの実像に迫ることから、その思想の核心に迫る。

筑摩書房の紹介ページはこちら

高校から大学への憲法〔第2版〕
著者:松井 直之(法務研究科兼任講師)【共著】
出版社:法律文化社
出版年:2016年4月発行
価格:2,100円+税
内容:高校までの学習を大学での講義に橋渡しすることをねらったユニークな憲法入門書。本文では高校で学んだ用語を明示するとともに大学での基本用語も強調し、学習を助ける工夫をした。高校の新課程を踏まえ全面的に改訂した最新版。

法律文化社の紹介ページはこちら

現代国際金融〔第3版〕構図と解明
著者:櫻井 公人(経済学部教授)【共編】
出版社:法律文化社
出版年:2016年4月発行
価格:2,600円+税
内容:グローバル経済を金融が大きく左右する現代において、国際金融の構図と動態のダイナミズムをとらえるためのわかりやすい概説書。2010年の第2版刊行後の状況変化をフォローし、各章で現代的な諸問題に言及した最新版。

法律文化社の紹介ページはこちら

安倍官邸とテレビ
著者:砂川 浩慶(社会学部教授)
出版社:集英社新書
出版年:2016年4月発行
価格:720円+税
内容:NHK人事への介入、選挙報道に対する要請、番組内容に関する事情聴取、放送法の解釈をめぐるBPOとの対立、「電波停止」への言及などについて解説し、政権に翻弄されるテレビ報道の実態を示す。

集英社新書の紹介ページはこちら

過去の著作一覧