立教関係者の著作紹介
(2017年度上半期)大学紹介

各種データ 立教関係者の著作紹介

立教大学関係者(教職員・校友・名誉教授)の著作をご紹介します。
※関連リンク先は、時間の経過とともに変更・消去されることがあります。ご了承ください。

立教関係者の著作情報をお寄せください。
立教大学関係者(教職員・校友・名誉教授)の方々の著作の情報がありましたら
こちら(koho@rikkyo.ac.jp)までお寄せください。よろしくお願いいたします。

2017年度【2017年5月】

新約聖書に見るキリスト教の諸相
著者:小河 陽(名誉教授)
出版社:関東学院大学出版会
出版年:2017年5月発行
価格:3,800円+税
内容:新約聖書の歴史的批判的研究に携わる著者の論考を集成。「聖書解釈をめぐる最近の動向から」「矛盾の書としてのヨハネ福音書」など全15編を収録し、新約聖書諸文書に反映された初期キリスト教の様々な発展段階の相を描く。
図説 旧約・新約聖書入門
監修者:月本 昭男(名誉教授)
出版社:学研プラス
出版年:2017年5月発行
価格:745円(税込)
内容:天地創造からイエス・キリストの奇跡物語まで、数々の有名なエピソードはいうにおよばず、一度は耳にしたことがある名言まで併載して、旧約・新約聖書の世界を大胆に紹介する。 聖書をまるごと読んだ気になれる一冊。
環境人文学Ⅱ 他者としての自然
著者・編者:野田 研一(名誉教授)、山本 洋平(文学部兼任講師)【共編著】
出版社:勉誠出版
出版年:2017年5月発行
価格:3,240円(税込)
内容:永遠なる未知へ。
文学から歴史学、人類学、教育学、言語学を横断し、環境人文学における「他者」をめぐる最新の議論と、今後考えるべき問題を提示する。「異なる種」である動物の表象、人間外(ノンヒューマン)存在(そんざい)の表象から、贈与と負債の感情、時間の捉え方など、「他者としての自然」と「人間」の関係性を再考する。梨木香歩、加藤幸子の鼎談も掲載!
環境人文学Ⅰ 文化のなかの自然
著者・編者:野田 研一(名誉教授)、山本 洋平(文学部兼任講師)【共編著】
出版社:勉誠出版
出版年:2017年5月発行
価格:3,240円(税込)
内容:既知から未知へ。
文学、哲学、音楽、社会学など、多分野の学問を横断し、これからの人文学が環境をどのように考えていくことができるのかを探る。石牟礼道子、伊藤比呂美、大城立裕、小池昌代、管啓次郎といった日本を代表するネイチャーライター(環境文学作家)のインタビュー、鼎談、講演録も所収。自然環境を、人間中心の理解ではなく、異なるパースペクティブとして捉えなおすために、環境人文学の可能性を提示する。細野晴臣氏の鼎談も掲載!
象徴天皇制の成立  昭和天皇と宮中の「葛藤」
著者:茶谷 誠一(観光学部・経済学部兼任講師)
出版社:NHK出版
出版年:2017年5月発行
価格:1,728円+税
内容:「象徴天皇」に求められたものとは?
生前退位をめぐって、いま、皇室典範さらには象徴天皇制の在り方についても、多くの議論が起こっている。本書は、敗戦直後の成立期に焦点をあて、『昭和天皇実録』や天皇側近の日誌など近年公開・発見された新史料を精緻に読み解きながら、天皇・宮中・政府・GHQなどの相克のなかで誕生した象徴天皇制の成立過程を鮮やかに描き出す。昭和天皇が抱いていた思いとは何か。原点に立ち返りつつ、あらためて象徴天皇制について考える一書。
精神分析再考 アタッチメント理論とクライエント中心療法の経験から
著者:林 もも子(現代心理学部心理学科教授)
出版社:みすず書房
出版年:2017年5月発行
価格:3,600円+税
内容:フロイトが精神分析を創始してから100年以上の時がすぎ、行動科学に基づいた心理療法が盛んになったいま、精神分析はもはや「過去の遺物」なのだろうか?著者はクライエント中心療法の訓練を受けて心理療法家としての道を歩みはじめ、精神分析を学び、さらにアタッチメント理論に基づく心理療法へと活躍の場を広げてきた。本書は、長年にわたり多様なスタイルで心理療法を行ってきた著者が、精神分析がいかに心の理解に役立つのかを詳説するものである。飛躍的に進歩する発達理論、実証研究の不足、男性中心主義の限界……。伝統的な精神分析の考え方を豊富な臨床経験を基に再考し、ときに不要なものは切り捨て、描きなおしてゆく。精神分析理論を細部まで再点検していく筆致は、これまで精神分析を敬遠してきた臨床家にも理解しやすく、心への新たな接近法を示すだろう。心の専門家に本当に必要なものとは何か。精神分析理論を見つめる著者のまなざしは、心という形なきものを探求しつづける心理療法家としての矜持に満ちている。
星野道夫の神話— 未来を照らすそのスピリチュアリティ —
著者:濁川 孝志(コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科教授)
出版社:コスモス・ライブラリー
出版年:2017年5月発行
価格:1,400円+税
内容:写真家・星野道夫の遺した言葉から、混迷する現代を生きぬくためのスピリチュアリティを読み解き、未来への道しるべとなる「現代の神話」を紡ぐ。
ICT・情報行動心理学
編者:都築 誉史(現代心理学部心理学科教授)
出版社:北大路書房
出版年:2017年5月発行
価格:2,200円+税
内容:社会の隅々までITが入り込み、日常的に情報機器に囲まれて生活している現代。このような情報化の進展は、人間の認知、感情、行動に様々な影響を及ぼしているが、本書では、認知工学、インターネット心理学、メディア心理学、ビッグデータ分析の4領域の枠組みで解説する。仕事との関わりにも焦点を当てる。
生活困窮者支援で社会を変える
著者:藤井 敦史(コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科教授)【共著】
出版社:法律文化社
出版年:2017年5月発行
価格:2,400円+税
内容:福祉、雇用、教育、住宅等に関連した既存の制度や政策の不全に対して、生活困窮者支援をつうじて、地域社会を変える必要性と、それを可能にするアイデアを提起する。「孤立と分断」に対するひとつの打開策を明示した書。
路地裏の民主主義
著者:平川 克美(ビジネスデザイン研究科客員教授)
出版社:角川書店
出版年:2017年5月発行
価格:864円(税込)
内容:安倍政権の一強時代になり、戦後の平和主義が脅かされ、国家と国民の関係が改めて問われている。法とは何か、民主主義とは何か、これまでになく揺さぶられる中、裏通りを歩きながら政治・経済の諸問題を思索する。

2017年度【2017年4月】

母なる大地の器—アメリカ合衆国南西部プエブロ・インディアンの「モノ」の文化史
著者:飯山 千枝子(社会学研究科博士後期課程修了)
出版社:晃洋書房
出版年:2017年4月発行
価格:7,992円(税込)
内容:農耕、儀礼、交易の民である南西部アメリカ先住民プエブロ・インディアンに焦点を合わせ、彼らが作る土器をたどることで、世代を越えて引き継がれてきた土器製作とその変容、および人々の生き方を歴史に沿って考察する。
聖書を読んだ30人~夏目漱石から山本五十六まで~
著者:鈴木 範久(名誉教授)
出版社:日本聖書協会
出版年:2017年4月発行
価格:1,600円+税
内容:日本聖書協会が発行している季刊誌(聖書情報誌)SOWER連載「人物と聖書」の単行本化。各方面で活躍した日本人がキリスト信徒であるなしに関わらず、聖書とどう向きあい、生き方にどのような影響を受けたか。それを日本キリスト教史の第一人者で、内村鑑三研究で知られる鈴木範久氏(立教大学名誉教授)が探りました。『学鐙』(1999年)に掲載された「鈴木大拙の聖書」も収録。
ロバーツコートの立憲主義
編者:溜箭 将之(法学部国際ビジネス法学科教授)【共編】
出版社:成文堂
出版年:2017年4月発行
価格:6,000円+税
内容:ロバーツコートを司法政治や各裁判官の動向、憲法判例の分析を通じて考察。ロバーツコートが憲法秩序のあり方や司法府の役割をどのように考え、憲法判例の動向にいかなる変化をもたらしたかを明らかにする。
経営のルネサンス グローバリズムからポストグローバリズムへ
著者:鈴木 秀一(経営学部経営学科教授)、細萱 伸子(経営学部兼任講師)、水村 典弘(社会科学サポートグループ兼任講師)【共著】
出版社:文眞堂
出版年:2017年4月発行
価格:2,500円+税
内容:グローバリゼーションの転換期をむかえた今、経営学と企業マネジメントがはたすべき役割は何か。本書は、グローバリズムの影響を受けた日本企業について、戦略と組織、人材マネジメント、経営哲学、CSRなどの立場から考察を行い、「よい企業のマネジメントで大切にしたいこと」を明らかにしようとしている。
池上彰の 世界はどこに向かうのか
著者:池上 彰(グローバル教育センター客員教授)
出版社:日本経済新聞出版社
出版年:2017年4月発行
価格:1,400円+税
内容:〝あり得ない〟はなぜ現実のものになったのか。——「不確実」の世界を自分の頭で生き抜くために、池上彰から若者へのメッセージ。
IoT時代のアライアンス戦略 人工知能の進化とマッチング数理モデルの提案
著者:冨田 賢(ビジネスデザイン研究科特任教授)
出版社:白桃書房
出版年:2017年4月発行
価格:2,750円+税
内容:IoT&人工知能の時代に必読!企業間アライアンスにマッチング数理モデルを導入した画期的な1冊!
事務管理・不当利得・不法行為[第2版]セカンドステージ債権法Ⅲ
著者:野澤 正充(法務研究科教授)
出版社:日本評論社
出版年:2017年4月発行
価格:2,800円+税
内容:判例と通説を踏まえ債権法の体系を解き明かすセカンドステージシリーズの第3巻。最新判例や民法改正案をフォローした第2版。
親子で学ぶ! 統計学はじめて図鑑
監修者:渡辺 美智子(経営学部兼任講師)、著者:山口 和範(経営学部経営学科教授)、渡辺 美智子(経営学部兼任講師)【共著】
出版社:日本図書センター
出版年:2017年4月発行
価格:2,400円+税
内容:毎日小学生新聞とのコラボで誕生!!
いま、大注目のテーマ「統計学」!
グラフの見方・作り方から統計学の考え方まで、わかりやすく伝えるはじめての子ども向け図鑑です。
ファッションビジネス戦略的ブランドマネジメント-キャズムを越えて
著者:馬塲 正実(経営学部兼任講師)
出版社:晃洋書房
出版年:2017年4月発行
価格:2,592円(税込)
内容:環境変化の激しいファッションビジネスで生き残るためには、企業全体としてキャズムを越えるブランドポートフォリオマネジメントが求められる。本書は、多くのファッション企業がキャズムの罠に陥る原因を探るとともに経営管理学の立場から解決策を提示する。
BUTTER
著者:柚木 麻子(文学部卒業)
出版社:新潮社
出版年:2017年4月発行
価格:1,600円+税
内容:男たちから次々に金を奪った末、三件の殺害容疑で逮捕された女、梶井真奈子。世間を賑わせたのは、彼女の決して若くも美しくもない容姿だった。週刊誌で働く30代の女性記者・里佳は、梶井への取材を重ねるうち、欲望に忠実な彼女の言動に振り回されるようになっていく。濃厚なコクと鮮烈な舌触りで著者の新境地を開く、圧倒的長編小説。
ナルニアの隣人たち
著者:堀越 喜晴(人文学系サポートグループ兼任講師)
出版社:かんよう出版
出版年:2017年4月発行
価格:1,500円+税+税
内容:イギリスの作家C・Sルイスが著した、ファンタジーの傑作「ナルニア国物語」。その世界を行きつ戻りつ旅しながら、著者をも含めた15人の登場人(動)物一人ひとりに光を当てて紹介する。『明の星』連載をもとに書籍化。
ESDの地域創生力─持続可能な社会づくり・人づくり9つの実践
編者:阿部 治(社会学部現代文化学科教授)
出版社:合同出版
出版年:2017年4月発行
価格:2,000円+税
内容:
●《地域創生》にとって最も重要なことは地域への誇りの回復であり、住民の主体的な学びによって多様な地域資源を見つけ出すことから始まる。
●ESDは「持続可能な社会の担い手を育てる教育や学び」であり、あらゆる場で実践されている。
●本書で紹介された9つの事例は、極めて価値創造型であり、私たちを勇気づけ、持続可能な社会創造の可能性を確信させる。
契約法[第2版] セカンドステージ債権法 I
著者:野澤 正充(法務研究科教授)
出版社:日本評論社
出版年:2017年4月発行
価格:2,500円+税
内容:判例と通説を踏まえ債権法の体系を解き明かすセカンドステージシリーズの第1巻。民法改正案をいち早くフォローした第2版。
日本語全史
著者:沖森 卓也(文学部文学科日本文学専修教授)
出版社:筑摩書房
出版年:2017年4月発行
価格:1,200円+税
内容:古代から現代まで、日本語の移り変わりをたどり全史を解明する初めての新書。時代ごとの文字・音韻・語彙・文法の変遷から、日本語の起源の姿が見えてくる。
課長の心得
著者:安部 哲也(ビジネスデザイン研究科特任教授)
出版社:総合法令出版
出版年:2017年4月発行
価格:1,500円+税
内容:経営陣と一般社員の間をつなぐ中間管理職としてなくてはならないポストである課長。しかし、部下をマネジメントしてチームとして成果を出すことの難しさに加え、近年はプレイングマネジャーとして個人でも実績を出さなければならなかったり、現在のビジネス環境の不透明さ、部下の就労意識の変化などによって、ますます悩みの深い立場になっている。このような事情を背景に、最近は課長になりたがらない社員が増えているという。本書は、現代の課長に求められるスキルを5つに分けて、それぞれについてわかりやすく実践的に解説。従来、課長の主要な役割だった「マネジメント力」に加え、時代の変化に伴い新たに求められるスキルを多数紹介し、課長の仕事の面白さを訴える内容となっている。現在課長の任にある人はもちろん、これから課長になる人も必読である。
リベラルアーツとしてのサービスラーニング シティズンシップを耕す教育
著者・編者:逸見 敏郎(文学部教授・RSLセンター副センター長)、原田 晃樹(コミュニティ福祉学部教授・RSLセンター長)、藤枝 聡(総長室調査役)【共編著】
編集:立教大学RSLセンター
執筆者:西原 廉太(文学部教授)、中川 英樹(チャプレン)、今田 晶子(教務部学部事務2課課長)、伊藤 秀弥(総長室社会連携教育課課長補佐)、藤枝 聡(総長室調査役)、原田 晃樹(コミュニティ福祉学部教授・RSLセンター長)、逸見 敏郎(文学部教授・RSLセンター副センター長)、佐藤 一宏(総長室社会連携教育課課長)【分担執筆】
出版社:北樹出版
出版年:2017年4月発行
価格:2,100円+税
内容:立教大学学士課程において本格導入された立教サービスラーニング(RSL)の理念と方法を開示。学びの基礎となる理論や統計データの見方などを学ぶ「事前学習」、地方の過疎や子どもの貧困、外国でのコミュニティワーク実践などに取り組む「社会的学習(service)」、そして体験と理論を照合しながら体験を相対化し統合していく「事後学習」の3つの枠組みを解説。学びへの効果や社会的な意義、今後の課題や展望を含めて論じる。RSL授業記録も収録。
評伝 永井龍男─芥川賞・直木賞の育ての親─
著者:乾 英治郎(文学部文学科日本文学専修兼任講師)
出版社:青山ライフ出版
出版年:2017年4月発行
価格:2,000円+税
内容:最後の鎌倉文士、名文家、名編集者、そして芥川賞・直木賞の育ての親として著名な永井龍男の日本初の本格的評伝である。その人生を詳細にたどりながら語られる昭和文壇史と作品紹介。講談社から刊行されている全集未収録作品も含めた永井の小説の全容を示す、最初の試みとなる。本書は、昭和文学に関して専門的な知識を持つ読者だけではなく、より一般的な文学愛好者も対象とする。学術書としての資料的価値と、読み物としての面白さ・判りやすさを兼ね備えた本格評伝である。

過去の著作一覧